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まなびの教室

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平成28年度より、落合第三小学校を拠点校として、「まなびの教室」が開設されました。

落合第三小学校、落合第五小学校、落合第六小学校の3校で巡回指導をしています。

 

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このように一人ずつ得意なところ、苦手なところが違います。

ものごとの理解のしやすさについても得意・不得意があります。耳から聞いた方が理解しやすく学習が進む子どもがいれば、目で見て確認した方が学習しやすい子どももいます。

まなびの教室では、その子どもに合った方法で学んだり、さまざまな場面での対応の仕方を個別に練習したりするなど、それぞれの学び方に応じた指導を受けることができます。

 

☆   相手の感情や意図を読み取ることが難しい子どもは…

わがままや自分勝手な子と誤解されてしまい、友達との人間関係がうまく作れない場合があります。

絵カードなどの教材を使って、対人行動について学んだり、相手の気持ちを考えたりして、他者理解を進め、人との良好な関係づくりを学びます。

 

☆  不器用さが気になる子どもは…

学習道具(はさみ、ものさしなど)をうまく使えない、字が上手に書けない、走り方がぎこちない、転びやすいなど不器用さのある子どもは、ゲームや遊び等、子どもの親しみやすい方法で多種多様な手先や体の動きを経験し、生活場面に生かします。

 

☆  特定の教科学習の困難さのある子どもは

工夫された教材を使って、それぞれの子どもの得意な学び方を学びます。




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☆ 利用する子どもは、普段は在籍する学級で学習したり友達と過ごしたりしながら、実態に応  

じて、週1~2時間程度、校内の「まなびの教室」で個別や少人数の指導を受けます。

 

☆ 子どもは、在籍する学校内にあるまなびの教室で指導が受けられるため、在籍学級の担任とまなびの教室の担任が連携を取りやすく、在籍学級での適応状態、生活や課題に応じたきめ細やかな指導を受けることができます。

 

☆ 一人一人の子どもが十分に力を発揮して楽しい学校生活が送れるように指導しています。


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