生活科では「動くおもちゃを作ろう」をめあてに、おもちゃ作りに取り組んできました。牛乳パックを使ったパッチンガエルから始まり、ヨットカー、袋ロケット、トコトコカメ、ぴょんウサギ、コロコロころんなど多くのおもちゃに挑戦しました。最初は思うように動きません。教科書を見ながら、友達に聞きながら、タブレットの動画を見ながら、作りました。「あれ、なんで動かないの。どうしたらいいんだろう。」と試行錯誤し、ついに動いたときは「やったあ、動いた。」と言葉とともに会心の笑みがこぼれました。

　活動の最後には一年生を教室に招いて、おもちゃパーティをしました。受付係、おもちゃの説明係、記録係、景品を渡す係など自分の担当する係に分かれて、一年生をもてなしました。

　１２月７日(金)の３、４時間目に町探検にいきました。当日は気持ちよく晴れ、お出かけ日和でした。子供たちも親しみのある、目白駅、郵便局、交番、コンビニ、図書館、風船屋さん、カフェ、の七つのお店や施設に行きました。事前学習ではグループに分かれて、何を質問しようか考えました。行ったことがある場所でも、改めて行くとなると、気が引き締まります。現地につくと、さっそく質問です。答えてもらったことを復唱しながら、一文字一文字メモしました。事後学習ではグループごとにポスターを作り、協力し、楽しみながら活動を振り返ることができました。一緒に行ってくださった保護者の皆様ありがとうございました。

　１２月１０日(月)の５時間目に五年生と合同の体育を行いました。今回の活動のめあては、異学年と親睦を深め、ペアやグループで活動する喜びを体験することです。まず初めに二年生と五年生がペアになり、体のエクササイズを行いました。主活動では、二人の体をつかって、お寿司のネタ作りを行いました。「トロ」や「アナゴ」、「太巻き」など子供が好きなお寿司のネタで、テンポよくお寿司を作っていきます。最後は二年生と五年生で大きな太巻きを作って、おしまいになりました。２年生からは「(五年生の子と)仲良くなれて嬉しかった。」「初めてだったけど、楽しくできた。」という声が聞こえてきました。