３学期の社会科では、「島の自然を生かした人々のくらし」の学習で、八丈島の学習をしました。

　授業の中盤では、ＩＣＴを活用して一人一人がタブレットをもち、写真や動画、文章資料から考えたり、全体で考えを共有したりする活動も取り入れて学習していきました。また、テレビ電話を活用して現地でくらす人と交信して質問や実際の生活の様子を聞くこともできました。　

　学習の最後には、八丈島ガイドマップを作成し、八丈島町役場産業観光課の方に依頼し、ガイドマップを現地の観光協会内に掲示していただきました。

　２月５日、『東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館』にて対話式美術鑑賞会を行いました。美術作品をみるだけでなく、絵から感じたことや想像したことを美術館のスタッフの方とお話ししながらの鑑賞でした。

　友達やスタッフの方と作品について会話することで、互いの感じ方の違いに気付いたり、さらに想像をふくらませたりしました。美術鑑賞の面白さを感じることができました。

　２月２０日、法政大学の左巻健男先生を招いて、理科実験教室が行われました。３学期に入り、「すがたをかえる水」の学習で、気体・液体・固体の学習を終えたばかりでしたが、この日はドライアイスを使った実験を体験しました。

　ドライアイスをお湯の中に入れたり、水の中に入れたりしてその違いを確かめたりしました。特に、袋に閉じ込めたドライアイスの破片が時間の経過とともにどのように変化するかを確かめる実験では、最後は破裂する様子から、その危険性を学習することもできました。