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校長室より(平成28年度)


2016年12月22日全校朝会
2016年12月19日全校朝会雨ニモマケズ
2016年12月12日全校朝会十二支の話
2016年11月28日全校朝会人権について
2016年11月15日全校朝会七五三の話
2016年11月07日全校朝会心をひとつに
2016年10月31日全校朝会ことばの力
2016年10月24日全校朝会化学の話
2016年10月11日全校朝会じょうぶな体をつくろう
2016年10月03日全校朝会図書館に行こう

201612/22 全校朝会

 今日で、2学期が終了します。

 この終業式に当たり、漢字一文字でこの2学期を振り返ってみたいと思います。

 それは、『結』(むすぶ)という字です。結ぶという言葉は、様々な言葉と組み合わせて使われます。

 一つは、果実の実と「実を結ぶ」という使い方があります。文字通り、植物の実がなる意味もありますが、「実を結ぶ」という言い方には、「よい結果となって現れる」という意味もあります。2学期は、音楽会という大きな行事がありましたが、日頃の練習の成果がよい結果となってあらわれたと思います。

 もう一つ、「手を結ぶ」という使い方もあります。これには、文字通りの意味の他に、「仲良くする」という意味もあります。それぞれのクラスや学年で、時にはうまくいかず、けんかをするようなこともあったと思いますが、落合第四小学校の子どもたちが、2学期の間、仲良く過ごせてよかったと思っています。

 もう一つ。「結び」という言葉には、物事の「終わり」という意味もあります。平成28年も、あと10日足らずで終わりになり、新しい年を迎えます。それぞれが今年1年を振り返り、新しい年、平成29年を迎えてほしいと思います。

 今年の冬休みは、いつもより長い休みになります。休み中に、病気やケガをせず、元気に過ごしてほしいと思います。そして、3学期1月10日にまた元気に顔を合わせましょう。

 今日は、『結』という一文字で2学期を振り返りました。お話を終わります。

(長井満敏)

201612/19 全校朝会

雨ニモマケズ

 今日は、ある詩を紹介します。

 『雨ニモマケズ』という詩です。

 6年生は、国語で学習したので知っている人も多いと思いますが、この詩は宮沢賢治という人が作ったものです。宮沢賢治は、今から120年前の岩手県に生まれ、農学校の先生をしながら『銀河鉄道の夜』など、多くの童話を残した人です。当時の岩手県は、貧しい生活をしなければならない人が多く、宮沢賢治はどうすれば皆が豊かで、幸せな暮らしができるかを真剣に考えました。

 そんな宮沢賢治が、亡くなる2年ほど前に書いたのがこの『雨ニモマケズ』の詩です。

「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノアツサニモマケヌ

 丈夫ナカラダヲモチ 欲ハナク 決シテ瞋ラズ

 イツモシズカニワラッテイル」という一節で始まります。

 後段には、こんな言葉が並びます。

「東ニ病気ノコドモアレバ 行ッテ看病シテヤリ

 西ニツカレタ母アレバ 行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ

 南ニ死ニソウナ人アレバ 行ッテコワガラナクテモイイトイヒ

 西ニケンカヤソショウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ」

 皆の幸せを考えた宮沢賢治らしい言葉だと思います。

 最後は、こうです。

「ホメラレモセズ クニモサレズ

 ソウイフモノニ ワタシハナリタイ」

 今日は、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』という詩を紹介しました。お話を終わります。

(長井満敏)

201612/12 全校朝会

十二支の話

 今日は、『十二支の話』をします。

 12月に入り、今年も残りわずかになってきました。新年の準備を始めた人もいるかもしれません。年賀状に次の年の干支(えと)をかくことが多いと思います。来年は、「酉年」です。

ところで、この干支ですが、この絵にあるとおり全部で「12」あります。文字で表すと、ここに示したとおりです。来年の干支、「酉」はこのような字を書きます。さて、この十二支を最初から、すべて言える人はどれくらいいますか。校長先生がまず、言ってみます。

「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」皆さんで、一度言ってみましょう。

「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」

 この「十二支」、もともとは、年・月・日・時刻、方位などを表していて、動物に当てはめるようになったのは、後からのようです。

 ですが、こんなお話もあります。十二支の中で、なぜ「子(ねずみ)」が一番最初なのか知っている人はいますか。『十二支のおはなし』は、こんなふうに始まります。

(『十二支のおはなし』冒頭部分を朗読)

 実は、ねずみは、牛の背中の上に乗ってきて、最後に牛よりはやく神様のごてに着いたのでした。このお話には、なぜネコが十二支に入っていないのか、というエピソードも出てきます。興味をもった人は、ぜひ図書室で読んでみてください。

 今日は、『十二支の話』をしました。お話を終わります。

(長井満敏)

201611/28 全校朝会

人権について

 今日は、『人権について』というお話をします。

 「人権」というのは、少し難しい言葉ですが、簡単に言うと『「自分も他人(ひと)もかけがいのない存在」であるので、それを大事に大事にしていきましょう。』ということです。

 来週の月曜日、12月4日から10日までは、「人権週間」です。今年は、『考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心』を重点目標に様々な取組みが行われます。皆さんも、この機会に自分も他人(ひと)も大切にする気持ちを確認していきましょう。

 そんな、自分も他人(ひと)も大切にするということに関係する、ある絵本の一部を紹介したいと思います。谷川(たにかわ)俊太郎さんの『ともだち』という絵本です。

(『ともだち』より)

 ぜひ、この機会に相手の気持ちを考えて、みんなが楽しく、安心して生活できる落合第四小学校にしていきましょう。

 今日は、『人権について』というお話でした。お話を終わります。

(長井満敏)

201611/15 全校朝会

七五三の話

 先週の音楽会では、どの学年も素晴らしい演奏を披露してくれました。練習の成果を十分に発揮できたと思います。この音楽会で得たたくさんの成果を、2学期後半の学校生活に生かしていってほしいと思います。

 さて、今日11月15日は、「七五三」です。そこで、今日は、『七五三の話』をします。

七五三というのは、7歳、5歳、3歳それぞれの子どもの成長を祝う日本の年中行事です。お宮参りに行ったり、千歳飴を食べたりします。この七五三ですが、どうしてこの時期にお祝いするのかというと、11月がその年の収穫を終え、秋の実りに感謝をする月であること、そして15日という日は、「鬼がいない日」とされて、何かをするのにいい日であると言われているからのようです。15日には、もう一つ説があって、7+5+3をすると「15」になるから、というものもあるようです。

 それで、この「7」「5」「3」というのは、特別な数なんです。低学年には難しいと思いますが、「素数」という数なんです。5年生以上の人は、何となくわかると思いますが、1と自分自身以外約数をもたない数を「素数」といいます。2、3、5、7、11…などがそうなのですが、この覚え方があるそうです。「兄さん5時にセブン・イレブン、父さんいいなとついて行く、兄さん買った肉を裂いてみんなで食べたら41円しか予算がない。」ちょっとおもしろいなあと思って紹介しました。

 今日は、『七五三の話』でした。お話を終わります。

(長井満敏)

201611/07 全校朝会

心をひとつに

 今日は、『心をひとつに』というお話をします。

 いよいよ、音楽会が今週末に迫ってきました。金曜日は、児童鑑賞日でお互いに演奏を見合います。土曜日は、保護者や地域の方に、皆さんの演奏を見ていただきます。これまでの音楽の渡邊先生を中心に指導いただきながら、練習を積み重ねてきました。その成果を発揮し、素晴らしい演奏をしてほしいと思います。

 2学年合同の歌や合唱、学年ごとの合奏では、ぜひ「心をひとつに」して演奏してください。どうすれば、「心をひとつに」演奏することができるでしょうか。そのヒントとなる言葉を見付けたので、紹介します。漫画家の手塚治虫という人が、こんな言葉を残しています、『人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。』これまで、たくさんの時間を使って歌や合唱、合奏の練習に取り組んできたと思います。ですが、大勢の人の前で行うとなると、緊張することもあるでしょう。その気持ちは、誰もいっしょです。一緒に演奏する仲間を信じる。そして、それよりも自信をもって、音楽会の舞台に立ってほしいと思います。

 皆さんの素晴らしい演奏を期待しています。

 今日は、『心をひとつに』というお話でした。お話を終わります。

(長井満敏)

201610/31 全校朝会

ことばの力

 今日は、『ことばの力』というお話をします。

 まず、この絵を見てください。男の子が浮かない表情をしていますね。この表情からだと、元気がないのはわかりますが、何でそうなったのかまではちょっとわかりませんね。体調がすぐれないのか、友達とうまくいかないことがあったのか、または家で何か心配ごとがあったのかなど、もし困ったことがあって、それを人に伝えなければならない時は、黙っていてはわかりません。何に困っているのかを伝えるのが、「ことば」です。言葉がなければ、気持ちを人に伝えることはできません。ですから、何か人に伝えなければいけない時は、しっかりと言葉にして伝えることが大切です。

 ですが、この言葉は、遣い方に気を付けなければなりません。言い方によっては、人を傷付けることもありますし、逆に人を勇気付けたり、元気にしたりします。一つの言葉でけんかをして、一つの言葉で仲直りをすることもあります。ぜひ、気持ちを言葉で伝えることと、温かな言葉を遣えるようになってほしいと思います。

 さて、明日から11月です。11月は、「ふれあい月間」です。落四小から、いじめや暴力などがなくなるように、アンケートなど様々な取組みを進めていきます。皆さんも、ぜひ自分自身の言葉遣いを見直して、よりよいクラス、よりよい学校にしていくようにしましょう。

 今日は、『ことばの力』というお話と、11月が「ふれあい月間」ということをお知らせしました。お話を終わります。

(長井満敏)

201610/24 全校朝会

化学の話

 朝晩は、寒さを感じる季節になりました。10月も後半です。体調を崩さないように、気を付けましょう。

 さて、この前の土曜日の新聞に、こんな紙面がありました。「10月23日は、化学の日」とあります。なぜ、10月23日が「化学の日」なのかというのは、難しいのでここでは省きますが、化学とは、「物の性質や変化を研究する学問」を指します。

 私たちの身の回りには、たくさんの「物」がありますね。それは、それぞれ何からできているかによって、性質が違います。例えば、このような缶は、大きく2つの種類があります。一つは「スチール」これは「鉄」ですね。もう一つは、「アルミ」です。その他にも、金属だと、「金」や「銀」や「銅」があります。6年生は、「窒素」や「酸素」については、理科ですでに学習したことと思います。

 このような、様々な物、物質の性質や変化を研究するのが、化学なのです。このような「元素周期表」というものがあって、一定の順番で元素を並べて、性質が似ている仲間でまとめられています。「ウラン」や「プルトニウム」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。これらは、周期表では、この辺に示されています。また、一番小さい元素の「水素」は、これからエネルギーとして活用されることが注目されています。

 皆さんにも、様々な物の性質に興味をもってもらいたいと思います。

今日は、『化学の話』をしました。お話を終わります。

(長井満敏)

201610/11 全校朝会

じょうぶな体をつくろう

 今日は、『じょうぶな体をつくろう』という話をします。

 昨日は、「体育の日」でした。今年は、たまたま10日でしたが、もともとは「10月10日」という日に意味があったのです。それは、今から52年前。1964年(昭和39年)のこの日、東京オリンピックの開会式が行われたことを記念して設けられた祝日です。4年後の2020年に、再び東京でオリンピックが開催されることは、皆さんもよく知っていることと思います。

 さて、今月は「体力向上努力月間」でもあります。落四小の教育目標の二つ目は、「進んでつくる じょうぶなからだ」です。暑さも収まり、体を動かすのによい時期になってきました。ぜひ、進んで運動して、丈夫な体をつくってほしいと思います。今週末、落合第四幼稚園の運動会もあります。落四幼稚園を修了した人は、参加してみてください。

 今日は、『じょうぶな体をつくろう』という話でした。お話を終わります。

(長井満敏)

201610/03 全校朝会

図書館に行こう

 今月は、読書月間です。今日、この後図書委員会からの発表がありますので、校長先生からは短く、『図書館に行こう』という話をします。

 落四小にも、図書室がありますが、正確には「学校図書館」というので、「図書館」の一つということで聞いてください。今、地域協働学校の取組みの一つとして、「放課後図書館開放」を行っています。授業が終わった後の、午後3時30分から5時まで、10月は木曜日ですが、地域の方が学校に来ていただいて、図書室を開放しています。本を読むことが好きな人は、ぜひ行ってみてください。

 もう一つ。これと同じカードを持っている人は、どれくらいいますか。新宿区立図書館の利用カードです。今、落四小のすぐ近くには、区立の図書館がないのですが、新しい図書館を作っている最中です。下落合図書館が、来年3月に開館の予定です。半年くらい先になりますが、ぜひ新しい図書館にも足を運んでほしいと思います。

 今日は、『図書館に行こう』という話でした。お話を終わります。

(長井満敏)