新宿区立大久保小学校 〒169-0072 東京都新宿区大久保1-1-21 電話03-3205-9506 FAX03-3205-9529 okuboes@shinjuku.ed.jp
10月15日
ふれあいフェスタ2017に参加しました。
あいにくの雨が降っていましたが、
悪天候も吹き飛ばす力強さで
大久保太鼓を披露しました。
自分たちで作った 新しいリズムも
初めての演奏となりました。
12月12日 開港記念集会
6年生は「ドラゴンボーリング」をやりました。
大盛況で、全学年が楽しめた開港記念集会となりました。
12月13日
展覧会で共同制作で制作した看板が完成しました。
今まであった看板を新しいものに取り替えました。
ぜひ、新しい看板を見に来てください。
総合の学習の時間
6年生は、平成29年9月から総合学習で地域の「多文化共生」の実現に向けて取り組みました。子供たちは、地域の人、外国の人のお話を聞き、お互い関わりがないことを知りました。
そして、自分から関わろうとしない人をどうやってつなげていったらいいのか何度も何度も議論を重ね、交流会を開催することを決めました。
ある日、多文化共生プラザの所長さん会いに行き、自分と身近な人に目を向けてはどうかというアドバイスをいただきました。
子供たちは、自分たちに親に目を向けました。そして、親と地域や親同士をつなげることが、多文化共生の第一歩だと気付きました。交流会に来てもらえるように、楽しい内容を考えました。日本の伝統文化の和太鼓の発表や、いろいろな国の手作りお菓子でおもてなし、さらには、地域の多文化共生を願って作ったオリジナルラップの発表などです。
ラップ作りでは、プロラッパーでMCバトルチャンピオンの晋平太さんにご協力いただきました。なんと4回も大久保小にお越しいただき、ラップの楽しさはもちろん、自分の気持ちを伝えることの素晴らしさや他者と協力し合うことの大切さについて教えていただきました。
子供たちが作ったラップは、日本語のほか保護者の皆さんのご協力で韓国語やタイ語にも翻訳しました。
2月20日の交流会は大成功でした。保護者のみなさんに加え、お世話になった地域の外国人の方々、地域協働学校のみなさんなど、多くの方が参加してくださいました。
地域の多文化共生を願ったオリジナルラップの発表では、特別ゲストとしてお招きしたヒューマンビートボックス日本一のTATSUYAさんにもご協力いただきました。
会場は笑顔で溢れかえり、感動で涙を流す方もたくさんいらっしゃいました。交流会の最後には、保護者の協力をいただきながら、「つながろう大久保」をいろいろな国の訳し、参加者全員でラップにして歌いました。(日本語)つながろう大久保(中国語)大久保ランジェイ、ニー、ワォーター(タイ語)クォンルァンムー大久保(韓国語)ハムケハジャ、カッチカジャ大久保(英語)ブリッジング・ザ・ギャップ・イン・大久保
子供たちは、約6か月間の活動を通して人との出会の素晴らしさに改めて気付くことができました。
この総合的な学習の時間の取組は(平成29年度6年生)、NHK Eテレ「ドスルコスル」で放映されました。(平成30年3月)なお、NHKforSchoolでも配信中ですので子供のたちの真剣な学びの姿を是非ご覧ください。
社会科見学(国立科学博物館・浅草 ほか)
2月27日(火)に社会科見学へ行きました。
快晴に恵まれ、充実した社会科見学となりました。