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オリンピック・パラリンピックプロジェクト

12月7日(月)

 本校は今年度、オリンピック・パラリンピック推進校の指定を受け、児童の体力向上を目指した活動等に取り組んでおります。その取り組みの一環として、今学期は8月に宮下純一さんをお招きし、中学年と高学年を対象に水泳教室と講演を行っていただきました

 そして、今回は低学年を対象に、女子バスケットボールのオリンピアンである岩屋睦子さんを講師としてお招きし、親子で一緒に体を動かしました。

 

☞8月のオリンピック・パラリンピックプロジェクトの記事はこちら


 

オリンピアンによる親子合同授業

  

 運動の始めに、心と体のリラックスを行いました。自由に校庭を走っていると突然「指」と先生、その声で近くの子供たちが素早く集まり、指と指を合わせます。同様に「足」「おしり」と次々と行われ、笑顔いっぱいに楽しく運動に取り組む子どもたちの姿がありました。

 

 親子で一緒にボールを使って運動する場面では、手をクロスさせながらのキャッチや、背面キャッチをしました。挑戦する中で「むずかしい」「どうやったらできるの?」と自然と親子の会話が生まれ、温かい雰囲気の中で授業が進み「できた!」とできた喜びを多く感じとっていました。

 

 最後に岩屋さんが、運動する楽しさや自分の夢をもつ大切さについて話をしてくれました。学習を終えた子どもたちは、「ボールの投げ方を教えてもらって嬉しかった」「大好きな運動をずっと続けていきたい」などの感想を述べていました。

 

 今回の親子合同授業を通して、子どもたちは「スポーツの素晴らしさ」や「いろいろなことにチャレンジする大切さ」などについて学ぶことができました。岩屋さんから教えていただいたことを、ぜひ今後に生かしていってもらいたいと思います。当日、授業にご協力してくださいました、保護者や地域の皆様、ありがとうございました。

 

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