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140周年記念運動会

10月2日(日)

 暑いくらいの日が差す、素晴らしい陽気の中、今年度の運動会が開催されました。140周年記念の運動会ということで、歴代の卒業生から現役児童へのバトンリレーや、記念キャラクターの「とっぴー」の登場など、特別な催しも行いました。

 当日は、多くの保護者や地域の皆様がご来校し、子どもたちに温かい声援をおくってくださ いました。ありがとうございました。このページでは、各学年より、運動会当日の様子をご紹介いたします。

 

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≪1年生≫

 1年生は、かけっこ(40m)、団体演技「ハッピーバースデー・パーティナイト」、リズム玉入れ140に出場しました。
 かけっこは、練習と同じように本番でもスタートの合図と同時にうまく飛び出すことができていた子がいました。隣の子に負けじと、力いっぱい走りぬく姿がどの子も素敵でした。団体演技は、かわいらしく、楽しく踊ることができました。140周年という記念の運動会にふさわしいパーティ感を表現できました。リズム玉入れは、「チェッコリ」に合わせて踊り、玉入れをしました。練習はじめは、かごの中に狙って入れることがなかなかできない様子でしたが、本番に近づくにつれて上手になってきました。赤組も白組も一所懸命に頑張っていました。
 運動会を終えて、「小学校初めての運動会が楽しかった」や「みんなと踊るのがよかった」などと話していました。来年の運動会も力を合わせて頑張ってほしいです。

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≪2年生≫

 2年生は、140周年記念運動会の記念すべき年に、団体演技「We are HEROES」を披露しました。リオオリンピックでも使用された曲「Hero」にのせて、紅白の旗を使った演技に挑戦しました。気持ちを一つに、旗を大きく振ることや旗で「140」という人文字を作ることに苦戦しましたが、ビデオで撮影した自分たちの演技を見たり、友達と教え合ったりして、日々練習を重ねてきました。また、曲の中盤では、短縄、長縄、フラフープ、一輪車、ボール投げ、ボール蹴り、側転などの得意技を披露し、一人一人が戸一小のヒーローとしての活躍を見せました。  

 本番では、学年全員で心を一つに、終盤の「140」の人文字まで立派に演技をして、会場を驚かせることができました。
 子どもたちからは、「人文字が成功してよかった」や「赤組が負けて悔しいけれど、わたしは全力を出せたからうれしい気持ちです。」などの感想があり、心の成長にもつながった運動会となりました。

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≪3年生≫

 3年生は、団体演技「TOICHI PRIDE」、短距離走(70m)、団体競技「戸一ハリケーン」に出場しました。
 団体演技は、激しいリズムのダンスで子どもたちも苦戦していましたが、友だちと教えあいながら練習してきました。本番では、緊張する表情も見られましたが、キレのある息の合ったダンスでお客さんたちを楽しませることができました。70m走では、腕の振り方やコーナーの曲がり方に気を付けて、一人一人が全力で走ることができました。団体競技は、紅白で立てた作戦をもとに、それぞれ力を合わせることができました。
 運動会を終えた子どもたちは、「かけっこで一等賞になるという自分の目標を達成できて嬉しかった」や「あきらめないことの大切さが分かった」などの感想を述べていました。

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≪4年生≫

 「セイヤ、セイヤッ」「ドッコイショ、ドッコイショ」かけ声とともに踊る、『大江戸ダンス~140周年舞祭り』。テンポの速い曲にのり、学年で力を合わせて元気いっぱいに踊りました。
 『おたすけつなひき』では、「少しでも早く仲間を助けに!」と綱のもとへかけていきました。観ているほうも思わず力が入る戦いでした。
 「スタートするときが一番緊張する」と話す子の多い、『70m走』。位置について、ヨーイの声がかかった時の真剣な表情が印象的でした。
 学年のみんなと力を合わせること、自分の力を出し切ることなどを一人一人が学ぶことができたのではないかと思います。今後の活躍も楽しみです。

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≪5年生≫

 5年生は、団体演技「戸一ソーラン2016」、短距離走(80m)、持久走、騎馬戦に出場しました。
 団体演技の「戸一ソーラン」は、腰を落とす動きになかなか慣れず、努力を重ねて練習してきました。緊張の表情を見せる場面もありましたが、本番では持ち前の元気いっぱいの声を出しながら、気迫あふれる踊りを演じ、大きな拍手をいただくことができました。

 初めての係活動では、6年生に教えてもらいながら、自分から行動しようとする姿がみられました。この運動会を通して、最高学年に向けた意識が今まで以上に高まったように感じました。これからの5年生の成長に期待しています。

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≪6年生≫

 小学校生活最後の運動会を迎えた6年生。「短距離走」や「騎馬戦」など、出場種目全てに全力で臨むことができました。「戸一History」では、一番初めの技「片手バランス」を決めたときに起こった、観覧席からの大きな拍手に、子どもたちが思わずにっこりとする姿がありました。最後の大技まで、心を一つに真剣に取り組むことができた子どもたち、練習の成果を存分に発揮し、達成感を味わうことができたことと思います。

 また、6年生は、応援団をはじめ、運動会を支える係活動にも取り組みました。5年生と協力しながら、運動会を盛り上げる姿に、「さすが6年生!」と感心しました。
 今年は、140周年記念の年です。記念運動会のほかにも、今後、記念集会や式典など大きな行事が控えています。戸一小の最高学年。下級生を引っ張り学校全体を盛り上げていく存在として、これからも一致団結してがんばってほしいと思います。

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