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オリンピアンを招いたスポーツ交流

11月22日(火)
 オリンピアンを招聘した行事としてとして、日テレベレーザから阪口夢穂選手、村松智子選手、望月ありさ選手をお招きしスポーツ交流を行いました。中でも坂口選手は、なでしこJAPANのロンドン五輪で銀メダルを獲得し、澤選手とのコンビプレーで日本を勝利に大きく導いた方です。

第一部では、トークショーと題し、サッカーを始めたきっかけや、思い出に残っているプレーについてお話していただきました。中でも「すごいプレーを見せてください」という子どものお願いにも答えていただき、阪口選手がヘディングパスを披露してくださり大きな歓声が上がりました。
 「サッカー以外に得意なことはありますか?」の質問では、ピアノと答えた望月選手。なんと体育館にあるピアノで生演奏をしてくださいました。
 他にも、プレーに対する考え方や東京オリンピックへの目標などの話に子どもたちは目を輝かせながら聞いていました。

 

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 第二部では、スポーツ交流を行いました。はじめに、選手たちのリードで全校一斉に準備運動を行いました。普段行っている動きでも日本の代表選手と一緒に行ことの喜びから、笑顔があふれる時間になりました。
 その後は、各学年の代表児童とサッカー交流を行いました。子どもたちは大人数でボールを奪おうと懸命に向かっていきますが、さすが日本代表選手。フットワークや華麗なボール操作を見せながらに子どもたちを簡単に抜き去り、ゴールを決めてしまいました。目の前で見られるスーパープレーに校庭は終始大賑わいでした。

 その後は6年生が給食交流を行いました。選手と一緒に給食を食べながらを好きな教科や、自身の小学校時代の思い出について話すなど、各テーブルで賑わいを見せていました。最後は6年生から歌のプレゼントがあり、選手たちも大変喜んでくださいました。

 子どもたちは、世界で戦う選手のプレーを生で見ることで、運動への興味関心を高めることができました。また、選手の生き方や考え方を直に聞いたことを生かし、これからも、よりよい生き方について考えてほしいと思います。

 

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~児童の感想より~(一部抜粋)
・選手たちのお話からあきらめない精神を学びました。選手の技術の高さを自分の目で見ることでさらにサッカーが好きになりました。
・正直サッカーが苦手で、あまり興味がなかったけれど、一度やってみたいなという気持ちになりました。
・選手たちのお話を聞いて、自分の夢をあきらめないで追い続けていきたいと思いました。
・2月にフットサル大会があるので、教えてもらったドリブルのこつを試してみたいです。
・「嫌なことがあってもニコニコしている」という言葉が胸に刺さりました。私の憧れです。
・私はスケートをやっていますが、絶対にあきらめないで続けていきたいと思いました。
・一緒に試合をしましたが、コートの外で見ているの迫力がまるで違いました。パスコースが全く読めませんでした。