新宿区立戸塚第二小学校　〒169-0075　東京都新宿区高田馬場1丁目25番地21号　電話03-3205-9509（代表）　03-3205-9605（まなびの教室）　FAX03-3205-9734

　本日、2学期の終業式を迎えました。2学期の終業式は、長い楽器の歩みを振り返り、自分や仲間の成長に気付くとともに、次の楽器へ向かう心の準備を迎える大切な節目です。式を通して子どもたちは学校生活を振り返り、できるようになったことや努力してきた過程に気付き、自己肯定感を高め、3学期にさらなる成長を目指すきっかけにつながります。

　児童代表の作文でも2学期にがんばってきたこと、3学期に挑戦したいことが書かれており、目標に向かってさらなる努力を積み重ねる気持ちが伝わってきました。それは、他の戸二の子たちも同じはずです。

　「継続は力なり」という言葉のとおり、続けることが大切です。すぐには変化が起きなくても、いつかその成果は表れます。戸二の皆さん、新年の目標を決めましたか？来年も自分に挑戦していきましょうね。

※終業式の後、生活指導主幹から冬休みの生活について話がありました。安全に気を付けて生活することはもちろんですが、今回は保健だより12月号にて周知した「ノーメディアデー」についても話がありました。こちらに新宿区教育委員会からのお知らせを貼りますので、ぜひそちらもご覧になり、ノーメディアデーに御協力いただけたら幸いです（青い部分をクリックするとＰＤＦにてご覧になれます）。

（副校長）

　今回の手紙の書き方教室は、①文字を書くことの目的を実感させること、②相手を思い浮かべて書く力を育てる、③日本の生活文化に親しませることをねらいに、日本郵政の方を講師に迎えて実施しました。

　お正月前に本教室を実施する意義として、年末年始ということで①生活と学習を結びつけやすい時期であること、②「ありがとう」「よろしく」の気持ちを言葉にすることができることが挙げられます。

　子どもたちは、ご家族の方へ自分の頑張っていることをはがきに文やイラストを描き、「喜んでくれるかな」「早く届くといいな」とつぶやいていました。

皆様、年賀状が届くことを楽しみにお待ちください。

（副校長）

　今日は地域協働学校の方々や学童、ひろばの皆様と鏡餅をつくりました。鏡餅づくりの学習は、お正月行事や鏡餅に込められた意味を知る他、お米が餅に変化する過程を実体験し、食べ物への関心を高めることがねらいとして挙げられます。

　子どもたちは蒸した米のにおいを「いいにおいだー」「松川公園でもこのにおいがした！」と呟いていました。もちつきの場面では、杵の持ち方を教わり、全員でもちをつき、米に粘り気が出てきて「これが本当の餅かー」「こんなに伸びるのー」「食べたいー」と口々に言っていました。餅を捏ねる場面では、なかなか丸くならなかったり、アルミホイルにくっついたりして悪戦苦闘でした。完成した後、3年生は地域の皆様と教室で給食を食べ、今日の体験を振り返るとともに、感謝を伝えていました。

　こうした「本物」を見て・聞いて・触って・感じる原体験を積み重ね、これからも子どもたちの「生きる力」を育んでいきたいと思います。協力してくださった皆様、どうもありがとうございました。これからも地域と共に歩む戸二小をよろしくお願いします。

（副校長）

【６年２組の様子】

【小学生も消費者です】

　６年生は、新宿区の消費生活就労支援課の方にお越しいただき、消費者教育を行いました。「お金に関する友達の失敗談を聞いて、同じだと思った。」「ゲームの課金には気を付けたいと思った。」など買い物で必要な情報整理、意思決定やお金の管理についての意識が高まりました。

（校長）

　今日でなわとび旬間が終わりました。どのクラスも自分たちの目標に向かって体育の時間など練習に励んでいました。目標を達成した子どもたちの喜び合う姿を見ると、こちらも嬉しい気持ちになります。それ以上に嬉しかったのは、私が見たどのクラスも友達が失敗しても責めることをせず、「ドンマイ」「まだ大丈夫だよ」などの励ましの言葉を掛けていたことです。目標達成と同じくらい大切にしなければならないことを分かっている戸二小の子どもたち。心温まる瞬間でした。

（校長）

【さくら組さんとうめ組さんで「ジングルベル」のダンス】

 【ペープサートにみんな夢中】

【サンタさんの登場に大興奮】

　今日は幼稚園の「おたのしみかい」。みんなで歌ったり、踊ったりして楽しんでいたところ、遠くから鈴の音が。なんとサンタさんが来てくれました。みんなハイタッチをしたり、プレゼントをもらったり大喜び。会が終わってからも空に向かって「サンタさん、ありがとう！」と言う園児もいるほど、子どもたちにとって楽しい会となりました。

（校長）

【５枚の紙に書かれた字を並べて言葉にします。】

【当たって大喜び（２年１組）】

　今日は、今年最後の集会活動。各クラスに隠された５枚の紙をみんなで探し、そこに書かれている文字を並べ替えて、言葉を作りました。低学年は「クリスマス」、中学年は「ゆきだるま」、高学年は「ぎんせかい」。いつもの集合型とは一味違う集会となり、子どもたちは盛り上がっていました。

（校長）

「ハイパーQU（hyper-QU）」とは、児童・生徒の学校生活への意欲、学級満足度、そして対人関係能力（ソーシャルスキル）を測るための心理検査アンケートです。

　本校の４５６年生は６、１１月の年間２回。１２３年生は１１月に１回、このアンケートに取り組み、担任だけでなく専科の教員や元担任など子どもたちに関わる全ての教員で結果を分析し、子どもたちのよりよい学校生活、友達づくりに生かしています。

　これからも私たちは様々な面において学校全体で子どもたちに関わり、多面的に見取り、「全ては子どもたちのために」を忘れずに教育活動に取り組んでいきます。

（副校長）

　今日は待ちに待った地域の方々との昔遊び体験です。生活科では、身近な人や社会、自然と関わる体験を通して自分の生活を見つめ、よりよくしていこうとする力を育てていくことが目標として挙げられます。

　今回の地域の方々との昔遊び体験では、挨拶や話を聞く、感謝を伝えるとともに、教えてもらう体験から、私たちは人に支えられて生活していることへの気付かせること。そして、昔遊びを体験することにより、今と昔の暮らしや考え方の違いにも気付かせていくことをねらっています。

　これからも学年に応じた「体験から学び」を積み重ね、子どもたち一人ひとりの生きる力を育んでいきます。

 「なかなかうまく回らない」「名人すごい」

「リズムにのってやってみると…」

「カツ、カツ、カツ…何度も返して卓球みたいだね」　

「よっしゃー」

「お手玉やおはじきはね、こういうふうに…」

（副校長）

　1年生は普段遊ぶことがない「羽子板」「ゴム跳び」を校庭で行いました。昔は、冬になるとこうした遊びを学校や家の前でよくやったものです。羽子板では、野球のバットのように握り、大振りをするので、羽子板のやり方を見せていきました。また、使い終わった羽子板の向きを揃えて返却する姿が見られ、あたたかい気持ちになりました。

（副校長）