普段何気なく発している「言葉」のなかには、その人の心が映し出されます。「ありがとう。」「頑張ってね。」「大丈夫?」など、相手を思いやったり、励ましたりする言葉は、周りの人を和ませ、優しい気持ちにさせることができます。優しいきれいな言葉を使っているとお互いに優しい気持ちになっていくことができます。逆に、相手を大事にしない邪険な言葉は、相手を不快な思いや悲しい思いにさせ、時にはけんかになってしまうこともあります。言葉は使い方によって周りの人を幸せな気持ちにさせたり、悲しい思いにさせたり、心を動かす力をもっています。
図書室のこの詩を見る度に「言葉」を大切にしていかなければと思います。鶴巻小では、優しい言葉がたくさん聞こえてきます。これからも、温かい言葉、きれいな言葉にあふれた学校となるよう教職員一同力を合わせて努めてまいります。