令れい和わ2年ねん

3月がつの給きゅう食しょく献こん立だて予よ定てい表ひょう

新しん宿じゅく区く立りつ鶴つる巻まき小しょう学がっ校こう

　今こん年ねん度どもあとひと月つきで終おわりです。６年ねん生せいのみなさんは、いよいよ卒そつ業ぎょうですね。中ちゅう学がっ校こう時じ代だいは、心しん身しんともに大おおきく成せい長ちょうする大たい切せつな時じ期きです。これからも「食たべること」を大たい切せつにし、健けん康こうで充じゅう実じつした中ちゅう学がっ校こう生せい活かつを送おくってください。
　卒そつ業ぎょうや入にゅう学がく・進しん級きゅうと、春はるは多おおくの人ひとが節ふし目めを迎むかえる季き節せつです。そんなお祝いわいの時ときの食たべものといえば「お赤せき飯はん」です。「お赤せき飯はん」は、もち米ごめに小あ豆ずきやささげの煮に汁じるで赤あかい色いろをつけ、蒸むして作つくります。昔むかしから、赤あかい色いろには悪わるいものを取とり除のぞく力ちからがあるといわれ、もともとはお米こめ自じ体たいが赤あかい「赤あか米ごめ」を神かみ様さまにお供そなえする習しゅう慣かんがあったことから、お赤せき飯はんが作つくられるようになったといわれています。