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食育

食育講座1年生 「和食器に学ぶ」 (令和4年8月31日)

1年生は落合二中恒例の食育授業を行いました。3,4校時に2クラスずつ、体育館で、本校の給食の食器を製造していただいている三信化工の海老原様による特別授業です。「大切にする思いのかたち」というテーマで、諸外国や日本の文化のつながりや、和食器に描かれている絵の意味や、食にかかわる様々な知識、生物や食材を尊ぶことなどを教えていただきました。生徒たちは時折、海老原様からの発問に答えたり、食器に描かれたデザインについて、何を書いているのか自由に意見交換を行いました。

 給食はその和食器に盛られたおいしい和食料理です。海老原様、ご指導ありがとうございました。

 また、本日はこの授業や給食の様子を中心に、新宿区の広報番組が取材に来ていました。11月頃に放送される予定だそうです。

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日本の模様「唐草」のルーツはヨーロッパだった。

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和食「一汁三菜」を思いのこもった和食器でいただきました。

食育講座1年生  (令和2年2月5日) 

「中華料理に学ぶ~エビチリ~」 ※クリックしてください

                                    

 今年もまた、京王プラザ、センチュリーハイアット、ヒルトンといったホテルにある中華料理店のコックさん8名においでいただき、美味しいエビチリの作り方を教わりました。楽しいお話と、プロならではの調理技術の披露にみな、感嘆の声をあげていました。その後、班ごとに担当のコックさんについていただき、プロ並みのエビチリをしあげ、会食を楽しみました。

食育講座2年生  (令和元年11月25日) 

「昆布と鰹節の混合出しと鶏スープのうまみを味わう」 

                                    

 八丈島の漁協女性部、お魚研究会の皆さんを招いて、東京産のむろあじをさばく体験をしました。実際に見る東京産のムロアジとトビウオの大きさや、多くの生徒が初めてであった魚「ナメモンガラ」との出会いに驚嘆の声をあげました。様々な漁業のお話も伺い、調理実習では三種類の魚を調理して味わうことで日本の魚食文化についての造形を深めました。

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鶏とだしのうまみについて学びました

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北海道の名産 利尻の昆布

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今回のだしはまぐろ節!!

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一羽のとりを観察

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鶏肉を部位ごとに解体します

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とりのだしをとります

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大根をかつらむきにする様子

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向う側の新聞の文字が透けて見えています

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まぐろ節を削る様子

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プロの技に思わず見とれます

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皆で実習、調理の仕上げをします

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鶏の照り焼きとお吸い物、味わっていただきました

食育講座1年生 「=八丈島のむろあじをさばく=」 

                                     (令和元年11月25日)

 八丈島の漁協女性部、お魚研究会の皆さんを招いて、東京産のむろあじをさばく体験をしました。実際に見る東京産のムロアジとトビウオの大きさや、多くの生徒が初めてであった魚「ナメモンガラ」との出会いに驚嘆の声をあげました。様々な漁業のお話も伺い、調理実習では三種類の魚を調理して味わうことで日本の魚食文化についての造形を深めました。

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手順に沿ってお魚をおろします

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トビウオ・ムロアジ・ナメモンガラ・・・八丈島特産の魚

食育講座1年生 「中華料理に学ぶ」 (平成31年2月6日)

日本中国料理協会より「京王プラザ南園」「ハイアットリージェンシー翡翠宮」「オークラ桃亭」「ヒルトンホテル王朝」「かき小屋」といった名店のコックさんから直接指導を受け、本格的なエビのチリソース炒めを作りました。1時間の試演で手順を確認。2時間目の実習は、班ごとに講師の先生がついて下さり、どの班も美味しいエビチリに舌鼓を打ちました。
 プロのコツを掴んだ生徒たち。家庭でも挑戦し、ご家族に振る舞って団欒の一時に花を添えてくれることでしょう。

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新宿の名店からお招きした講師の方々

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エビの背ワタをとり、殻をむいています

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ねぎは、センイにそって切り込みを入れてからみじん切りに

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エビをゆがいています

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仕上げに入ります。合わせ調味料を入れて炒めています。

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できあがり!!いよいよ試食です

食育講座2年生 「旬の食材を和食から学ぶ」 (平成30年12月14日)

 和食会の重鎮、『現代の名工』の鈴木直登先生をお招きして「和食」について学びました。

古くから、日本人のたんぱく源というと、食材は『魚』。今日は、旬の『『鮭』一本をさばくところから体験しました。

切り身になった『鮭』を風味焼きにしておいしくいただきました。味の決め手は合わせみそ!鈴木先生の秘伝の味に皆で舌鼓を打ちました。

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『魚食文化」について幅広いお話を伺います

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いよいよ魚の腹に包丁を入れます

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臓器について、一つ一つ説明をしていただきました

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程よい加減で焼き上げます

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決めての『合わせみそ』を鮭の上にのせます

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『鮭の風味焼き』が出来上がりました!