朝から青空が広がるなか、第5回卒業式が挙行されました。多くの祝福と温かな拍手の中、たくましく成長した卒業生は次のステージへと旅立っていきました。これまで卒業生が築いてきた伝統を今後も守り続け、更に発展させようと在校生のだれもが思ったことでしょう。いい式でした。

(副校長)

数日前の暖かかった日々と打って変わって今日は朝から厳しい寒さでした。3年生は残りあと一週間となり、今日は午前中に球技大会を、午後に奉仕活動で清掃を行いました。午前中は寒さを吹き飛ばす元気な姿、午後はあちこち分かれて一生懸命掃除をする様子は、さすが3年生でした。

(副校長)

先週の行事ですが、１年生は４日午後各グループごとに都内の事業所に職場訪問を行いました。自分たちで場所や交通経路、時間を調べ、訪問先への質問などを考えたり調べたりして事前学習を深め、当日は充実した時間を過ごしたようです。大きな企業から個人商店、官庁など様々な事業所について調べたまとめは今後新聞となって掲示される予定です。

(副校長)

和食レストラン「賛否両論」の笠原シェフが、この日3年生の各クラスで自ら調理した食材を使った授業に協力してくださいました。卒業を祝い、新鮮なタイヤエビを用いたおいしい料理と独特の語り口で、50分間のあいだ生徒たちの注目を集めっぱなしだったようです。

(副校長)

昨日は区内の小学6年生が中学校で体験入学を行いました。本校も入学予定の児童を含めた150名ほどの児童が来校し、授業の様子や校舎を案内され興味深そうに見学していました。また全体会では生徒会役員から中学校の生活を説明され熱心に聞き入っていました。あと一か月で中学生になる新入生のみなさん。残された時間を有効に卒業と入学の準備を進めてくださいね。

(副校長)

正門を入ってすぐの花壇に植えられた桜の花が咲き始めました。きれいなピンクの花をつけて、登校する生徒たちを迎えています。花壇脇のプランターに植えられたチューリップの球根からも芽が出ていますが、こちらの花はあと少し日数が必要のようです。

(副校長)

2年生は3泊4日のスキー移動教室を無事終えて、今日学校に帰ってきました。現地では天候に恵まれ、スキーの上達も早く、思う存分楽しんできたようです。1年生の時よりも成長した集団生活を送れたようで、生徒たちの表情も満足げでした。

(副校長)

オリンピック・パラリンピック教育の一環として、日本ブラインドサッカー協会からアスリートを派遣していただき、ブラインドサッカー体験を行いました。派遣された方は、ブラインドサッカー世界選手権2010の代表選手の方でした。ブラインドサッカーってどんな競技？という疑問に答える講演の後、直接競技を披露してくださり、代表生徒も交じっての体験となりました。生徒の質問に答え、「エレクトロニクスの発達よりも、私たちに気づき気遣ってくれるほうがありがたい」とのコメントは、心に訴えるものがありました。

(副校長)

本校歯科医の先生と東新宿保健センターの歯科衛生士のお二人を招いて、歯磨き指導が行われました。歯磨きをした後に、マーカーで色づいた磨き残しを自分の鏡で確認し、先生方のお話を聞く実践的なものでした。よい歯をいつまでも保ち続けるために、今日学んだことをこれからも継続できるといいですね。

(副校長)

日本中国料理協会東京新都心支部の10名のプロのコックの皆様から直接手ほどきを受けて、今日は1年生がエビチリ料理をつくりました。講師の皆様は京王プラザホテルをはじめハイアット、リージェンシーといった地元の一流ホテルで働いている方ばかりです。各班にお一人ずつ付き添い指導をしていただき、びっくりするほどおいしい料理が短時間でつくられ、生徒たちはみな満足げな様子でした。

(副校長)

2年生は今日から4日間女神湖高原学園でスキー移動教室に出かけます。今朝は大きなカバンを持って、期待にワクワクさせながら集合し、バスに乗り込んでいく2年生を学校前で見送ることができました。体調を崩さず、雪山とスキーを思う存分楽しんできてほしいと願っています。

(副校長)

日差しは柔らかく暖かいのですが空気が冷たく厳しい毎日です。春の訪れと立ち止まっている冬の厳しさを同時に感じる日々です。玄関前には本校で職場体験をした生徒が植えたパンジーがたくさんの花をつけ、来客者を迎えています。この日は、今年度から実施された区の学力定着度調査が1,2年生を対象に行われました。初めての区調査でしたが滞りなく終えることができました。結果は3月中旬に個票で返却されます。

(副校長)

この日、味の素スタジアムを会場にして第7回中学生「東京駅伝」大会が開催されました。都内各区市町村からそれぞれ選抜された中学校2年生による区市町村対抗駅伝競走です。本校生徒がほぼ半数を占める新宿選手団は、50チームが走る中で男子が14位女子が13位という大変な健闘でした。学校を超えて応援しあう姿にはチーム新宿の襷をつなぐ気持ちがこめられていたように思います。また、あれだけ立派な会場で多くの方の声援と注目を浴びて走った経験は、これからきっといい思い出になることでしょう。休日でしたが先生方や保護者の方も寒風の中たくさん応援に駆け付け、声をからしていました。選手の皆さんお疲れ様でした。1年生の生徒諸君、来年はあなたたちの番ですよ。

(副校長)

2年生は27日から29日まで3日間の職場体験を行っています。150名近くの生徒全員が59事業所に分かれて「働くこと」を実地で学んでいます。職種や職場は異なっても、学校の中では学べない貴重な経験と思います。あいさつや礼儀、衛生や安全、正確さやスピード、時間の厳守など多岐にわたる貴重な体験をこれからの進路選択と学習にぜひ役立ててもらいたいものです。毎年のことですが、職場体験にご支援をいただいている事業所の皆様には、本来の業務の傍ら中学生の指導にご協力をいただき心から感謝申し上げます。

(副校長)

今、1年生の音楽の授業では、三味線の演奏を学んでいます。この日は一人に一台ずつ楽器が貸与され、「さくら」の演奏に取り組んでいました。日本の伝統的な楽器であり、自国文化を学ぶ上でとても大切な学習と思います。弾きこなすまでには遠い道のりのようですが、みな真剣な表情で取り組んでおり、教室の外にも音色がずっと続いていました。

(副校長)

この冬一番の冷え込みが続いています。今朝はプールの水がきれいな氷となって全面結氷していました。朝晩の冷え込みはとても厳しいものがありますが、廊下から中庭をみると枝に雪わたのようなものをつけた植物があります。近づいてみるとそれはミツマタ（枝が三方に分かれるのでこの名がついている）の花芽でした。新葉が芽吹く前の枝先にうつむくように花をつける支度をしている姿は、近づく春を喜んでいるかのようでした。

(副校長)

各学年とも席書大会を実施しています。この日は2年生がアリーナに集まり筆を走らせていました。本校のアリーナは広いのですが、墨の心地よいにおいが広がり、真剣に取り組んでいる生徒たちの表情といい、とても素敵な空間でした。最後に全員で作品を広げてポーズをとるのも本校の伝統です。作品は廊下に張り出されていますので、学校公開の際にはぜひご覧ください。

(副校長)

朝からの大雪で通勤時は多くの方が苦労されたこの日、、午前中も冷たい雨が降って学校は濡れた雪に包まれました。日が差してきたのは午後4時ころです。雪と雨であちこちが水浸しの中、朝早くから用務主事さんと先生方が雪かきをして学校近辺の歩道は雪もなく歩きやすくなっていました。さらに警備主事さんも明朝の凍結を防ぐため雨の中玄関をきれいにしていました。多くの人に学校は支えられ「平常」が成り立っています。

(副校長)

この日、本校アリーナを会場としてNew Year Concert が行われました。第1部は新宿西戸山中学校吹奏楽部の「にじいろ」「青いベンチ」の演奏、第2部はARTHUR Symphonic Winds TOKYOの皆様のすばらしい演奏、そして第3部はそれぞれが一緒になって感動的な音色を2曲聞かせてくれました。事前の準備から本校ＰＴＡの明様がたくさんかかわってくださり今日の成功に至ったのだと思います。ご来場いただいたお客様もご満足いただけたのではないでしょうか。

(副校長)

昨年12月25日号の「広報しんじゅく」に駅伝部が都大会で優勝した記事が掲載されました。ご覧になった方もいらっしゃることでしょう。生徒たちにとってとても励みになることで、取材と掲載に感謝しています。この冬一番の冷え込みとなった今日は、校庭一面に霜が降り白くなっていました。その中をランニングの足跡をたくさんつけて生徒たちが今朝も走っていました。

(副校長)

この日は本校を会場としてバスケットボール部が練習試合を行っていました。新宿区・渋谷区から3校を招いての試合です。昨日は別会場での試合でした。全国大会に出場した駅伝部や活躍の多い陸上部だけでなく、ほかの部も日々精力的に試合経験を重ね、練習に励み力をつけてきています。会場には保護者の方の姿も見られました。活動を支えてくださるこうした応援とご協力に感謝しております。

(副校長)

3学期の始業式が行われました。どの学年生徒も落ち着いた表情でアリーナに集まり、校長講話に続き表彰なども行われました。新しく壇上に上がった校歌の指揮伴走者の立ち居振る舞いや代表生徒の言葉も大変立派なものでした。2名の転入生を迎え、28年は408名の生徒とともにスタートしました。

(副校長)

明日の終業式で2学期も終わりになります。毎年のことですが「1年間はあっという間」です。平成27年もあと一週間ほど。今日は大掃除がありました。窓枠を掃除したりドアを外してさんをきれいにしたりと、みんなまじめに普段できないところまでしっかりと磨いていました。

(副校長)

385冊の新刊本が配架されました。今は真新しい本たちが、生徒たちの手垢でボロボロになり本としての役目を全うできるよう、たくさんの生徒に手に取ってほしいと思います。冬休み前には保護者への特別貸し出しもあります。入口を入ると左がわに新刊図書のコーナーがあります。明日は16：30まで開館していますので、ぜひ保護者会にあわせてお立ち寄りください。

(副校長)

オリンピック・パラリンピック教育実践校の取り組みの一環として、オリンピアンである大山加奈選手を招聘し、お話を伺いました。幼少時から夢や目標をもちつづけ、小学校・中学校・高等学校で日本一に輝きオリンピックに出場した大山選手ですが、その道程には大変な苦労と葛藤、けがや悩みがあったとのことです。彼女を支えてくれたのは家族や大切な仲間たち。こうした中学生にもわかりやすく上手な語り口とその姿に、会場にいた誰もが魅了されたことでしょう。生徒たちの質問にも積極的に答えてくださり、バレー部員にボールを打ってくださった姿は、まさに「かっこいい」ものでした。「皆さんもオリンピックを目指してください。」「自分の夢を追いかけてください。こんな私にもできたのだから。」という言葉は、きっと会場にいた生徒たちに、勇気と希望を与えたことでしょう。

(副校長)

1年生の生徒が自分たちで企画運営したドッチボール大会が、穏やかな日差しの中で本日午後行われました。みんなが楽しめるようにと準備の段階から実行委員がいろいろ考えたようです。感想を聞くと「とっても楽しかった」と満足そうでした。なにより「与えられたもの」ではなく、「自分たちで考え実行する行事」を積極的に取り入れていることに感心しました。柔らかな日差しと鮮やかに紅葉した木々や、静かに見守る先生方に囲まれて、張り切って運動している生徒たちが印象的でした。

(副校長)

リクエスト給食の日は、リクエストをしたクラスの生徒と給食調理をしている調理員さんとが一緒に給食を食べています。ふだん裏方で働いている調理員の皆さんは、朝早くから調理場で仕事をしているのでどうしても生徒たちと接する機会が限られます。こうした取り組みにより、毎日おいしく食べている給食が、作ってくれる人を感じられるものに、感謝を感じられるものにきっとなるはずです。

(副校長)

西戸山幼稚園の園児と保護者の方がオリンピアンの体操選手から運動を教わり、一緒にマットを使って楽しむひとときが本校アリーナでありました。園児たちは広い体育館を元気いっぱいに走りたいへん満足そうでした。講師の先生はさいごに目の前で宙返りなどの模範演技をみせてくださいましたが、すごい！のひとことでした。授業中の中学生にも見せてあげたかったです。

(副校長)

図書委員会の生徒たちが西戸山幼稚園の園児をご招待し、昼休みの時間帯に読み聞かせを行いました。大きな絵本や紙芝居風の絵本を情感たっぷりに読んで聞かせると、園児たちは絵本の世界に浸り、集中して聞いていました。中学生にとって小さな子どもたちと直接接し、異年齢を理解し思いやれるようになることはとても大切なことです。園児たちを満足させるだけでなく、中学生にとっても充足感のある時間になっていました。

(副校長)

山口県で行われた全国大会に女子駅伝部が東京都代表で出場しました。目標としていた上位入賞とはいかなかったものの、本校駅伝部は経験も少ない1,2年生が主体のチームにもかかわらず、全校生徒の期待を背負い各都道府県からの代表校と互角に走りきりました。この貴重な経験はきっと来年・再来年につながるものになるはずです。今後の活躍に一層期待しています。

(副校長)