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今日から７月です。７月の給食目標は、「暑さに負けない食事をしよう」です。暑いと冷たい食べ物や飲み物をとる機会が増えますが、回数が多いと夏バテの原因になります。水分補給はお茶やお水にして、しっかりと３食食べるようにして、暑さを乗り切りましょう。給食だよりでも、暑さに負けない食事を紹介します。

のりのつくだ煮は、焼きのりを水でふやかし、じっくりと煮詰めて甘辛く味付けしました。麦ごはんに合う味で、よく食べていました。高野豆腐は、豆腐を凍らせてかんそうさせた食べ物で、凍み豆腐とも呼ばれます。カルシウムが多く入っています。今日は野菜と鶏肉と一緒に煮物にしました。

コーンピラフは、コーン、玉ねぎ、にんじん、マッシュルーム、パセリなどが入った彩りのよいピラフでした。白菜のクリームスープは、じゃが芋を茹でてペーストにして入れ、自然なとろみをつけました。フライドビーンズサラダは、ひよこ豆を固めに茹で、粉をまぶしてカリッとなるまで油で揚げました。子どもたちが苦手な豆も、揚げることで食べやすくなります。 

今日は七夕にちなんだ給食でした。天の川に見立てたそうめんと、夜空をイメージして、星型のナタデココが入ったきらきら星ゼリーを作りました。戸三小にも笹が届き、１・２年生を中心に、お願い事を書いた短冊や、七夕飾りなどを作って飾っていました。

タンドリーチキンはインドで食べられている料理で、鶏肉をヨーグルトやにんにく、カレー粉、塩などが入った漬けだれにしっかりと漬け込んで、オーブンで焼きました。ミネストローネは具だくさんのトマトスープです。全体的によく食べていました。

今が旬の枝豆を使って、枝豆ごはんにしました。今日の枝豆は、東京の三鷹市で収穫されたものです。新鮮なものを給食業者さんが納めてくれました。

沖縄県の料理は、日本の料理と中国の料理が融合しているのが特徴です。沖縄そばは、太めの麺に、かつおだしと豚骨スープを合わせただし汁をかけます。ソーキという骨付き三枚肉の煮物を乗せるとソーキそばと言われます。今日はソーキの代わりに、豚ばら肉の煮物を乗せました。にんじんしりしりは、沖縄の家庭にある、しりしり器という調理器具でせん切りにしたにんじんを炒めた料理です。サーターアンダーギーは、“油で揚げたもの”を意味し、黒糖風味のドーナツのようなお菓子です。

冬瓜は、冬の瓜と書きますが、夏が旬の野菜です。表面が固く、冬まで保存が効くことから、このように言われています。食べなれない食材でしたが、味がさっぱりとして食べやすかったので、よく食べていました。

おかひじきは、葉が海藻のひじきに似ていることからこの名前がついています。夏が旬の野菜で、しゃきしゃきした歯ごたえが特徴です。初めて食べたという子どもが多かったですが、おいしいと言ってよく食べていました。

タイ料理は、“酸っぱい・辛い・甘い”の３味の味付けが特徴です。パクチーやレモングラスといった香りの良いハーブを楽しむ料理が多いです。ガパオはホーリーバジルとも言われ、バジルに似たハーブのことです。ガパオライスは野菜、ひき肉をガパオと一緒に炒めたものをごはんに添えた料理です。ヤムウンセンのヤムは和える、ウンセンは春雨という意味で、春雨サラダのことです。ナンプラーという調味料を使ったため、食べ慣れないこともあり、苦手と言う人もいましたが、みんなよく食べていました。

今年度初めてのセレクト給食でした。セレクト給食は、自分で食べるものを選ぶ力を培うことを目的としています。旬のアジを使ったアジフライと、旬のかぼちゃを使ったコロッケから選びました。クラスによって差はありましたが、学校全体的には、半々でした。

ウィンナーと野菜のグラタンには、夏が旬の野菜、ズッキーニ、ナス、トマト、コーンなどが入りました。夏野菜は水分が多く、熱くなった体を冷やす働きがあるため、熱中症の予防に効果的です。ナスやズッキーニなど、比較的苦手という人が多い野菜ですが、グラタンに入れることで、挑戦して食べていました。