毛筆で初めての書き初めに取り組みました。

　１２月から練習をし、１月に席書会を行いました。

　静かな雰囲気の中、一文字一文字気持ちを込めて丁寧に書きました。

　書き初め用の大きな半紙に、子供たちはドキドキしながらも堂々とした字を書くことができました。

　書いた作品は、書き初め展に出展しました。

　私たちの住んでいる落合では、染め物産業が盛んだったということを社会で学習しました。地域の伝統工芸を体験するため、地域の方を講師としてお迎えし、型染めの仕方を教えてもらいました。何枚もの型を使って順番に染めていくことで一つの絵が完成することに、子供たちはとても驚いていました。ハケに染料をつけすぎないように注意し、うまくぼかしながらハンカチを染めていきました。上手に染めることができて、子供たちはとても喜んでいました。後日、染めたハンカチを使っている児童もいました。

　地域の伝統工芸の素晴らしさを学ぶことができました。

　総合的な学習の時間で、おとめ山のよさをテーマに学習に取り組みました。

　まず、おとめ山で散策をし、おとめ山のよさを考えました。子供たちからは、景色やわき水が素晴らしいと意見が出てきました。そして、いろいろなよさを五感を使って表せることに気付きました。

　そのよさをもとにグループを作り、もう一度おとめ山で取材しました。グループでよさについて考えをまとめ、２月の授業参観で発表しました。グループごとに発表の工夫をし、よりよい発表会になりました。

　学習を通して、おとめ山をもっと大事にしていこうという思いをもつことができました。