５年生になり、委員会活動がスタートしました。集会で全校児童の前に立って司会をしたり、朝早く掲示板の準備をしたり、休み時間に植物の世話をしたりなど、それぞれの委員会で張り切って活躍しています。

　学校生活を支える側として働く喜びを感じているようです。

    ６月２６日（水）に、「OKバジさん」こと垣見一雅さんにお話を伺いました。垣見さんは、ネパールで村の人たちの健康や生活を支援し続けている方です。

　 水をくむために何時間も歩くこと、学校になかなか行けない子がいることなど、日本とは異なる、ネパールの子供たちの生活の様子を興味深くうかがいました。

　 また、垣見さんの、「当たり前は当たり前ではなく、全てに感謝」という言葉にあったように、ネパールの子供たちが、一つのものをみんなで分け合う姿や、水を大切にする姿勢など、多くのことを学びました。

   ６月２８日（金）に、「理科実験名人」こと、平部武彦先生を講師としてお迎えしました。

　１日目から１０日目までのメダカの卵やメダカの稚魚を用意してくださり、それぞれのメダカの姿を観察することができました。心臓が動いている様子や、少しずつ大きくなっていく様子を見ることができ、感嘆の声があがっていました。

　また、オスとメスの見分け方や、育て方などを具体的に教わり、メダカへの関心が高まりました。