これ何の植物かわかりますか？正解は小玉すいかです。６月１０日に給食で出た、小玉すいかが甘くておいしかったので、その時の種を植えて校長室の窓際で育てたら、２か月ちょっとでここまで成長しました。二つスイカが本当に小さいのですがなっています。　約一か月、みんなも夏休みにいろいろな体験をして成長したことでしょう。５年生は女神湖に行って、様々な経験をしてきました。６年生は９月に入ってすぐに日光移動教室があります。また、二学期は開校９０周年の記念式典、展覧会という大きな行事があります。

　新型コロナもなかなか収まりませんが、引き続き、換気、手洗い、消毒をしっかりして、感染に気をつけて学校生活を送りましょう。先生方と一緒に落合第四小学校９０年の歴史の積み重ねを感じながら、今以上にすばらしい小学校となるように協力していきましょう。そのカギは６年生が握っています。

　全校の手本となるような言動を自ら示してくださいね。期待しています。

（本間基史）

先週の水曜日に給食で「盛岡じゃじゃ麺」が出ました。私は盛岡市に住んでいたことがあるので、とても楽しみにしていました。美味しかったですね。木曜日には高知県の料理で、「かつおめし」や「ぐる煮」がでました。美味しくて、栄養士の木村さんにかつおの調理方法を教えてもらいました。今月は鹿児島県の「鶏飯」も出ました。他にも韓国のプルコギ丼やタイ料理のスープカレーなど世界の料理も出ます。
日本全国の料理や世界の料理が給食の時間に味わえるのです。４００人分の食事を安全に美味しく、工夫してつくってくれる栄養士の木村さんや給食室で働いてくださっている方に感謝して、できるだけ残さないようにしましょうね。好き嫌いがある人は少しづつ、食べられるものを増やしていけるといいですね。

（本間基史）

今、ふれあい月間でクラスごとにアンケートをとっています。友達とのことで困っていること、自分ではないけれど、友達が困っているようだ。先生について相談したいことなどを書いてもらっています。これは楽しく学校生活をみんなが送れるようにするためのものです。悪気はなくても、友達を傷つけている言葉があるかもしれません。ふざけているつもりかもしれませんが、友達をいじっていませんか？このアンケートを書きながら、自分の行動も振り返ってください。友達が困っていたら助けてあげてください。アンケートは全部、校長先生は目を通しています。必要な時は直接校長先生が話を聞きます。困ったことがある時は先生やスクールカウンセラーさんに相談してください。校長室のドアはいつも開けています。校内の声が聞こえるように、相談に来やすいようにです。みんなが笑って過ごせる、落四小にしていきましょう。

（本間基史）

先週土曜日の運動会では３年ぶりに全校揃っての運動会を実施することができました。

紅組、白組それぞれ学年を越えて自分のチームを応援して盛り上がりました。

応援することを英語でサポートと言います。サッカーのJリーグで応援する人をサポーターと言います。応援とは拍手をし、声をかけて、味方やひいきの選手をはげますという意味です。学校生活でどうでしょう？運動会や体育だけではなく、勉強でも生活でも、困っていたり、がんばっていたりする友達に応援できたら素敵なことですね。みなさんが、落四のサポーターになってください。そして運動会で６年代表児童のあいさつでは、応援してくれた、先生、職員、お家の人、地域の人にも感謝の言葉がありました。行事に限らず、いろいろな人がみんなを応援してくれています。感謝の言葉を伝えることも大切ですね。パドレスのお父さんたちもサポートしてくれました。運動会のあとは保護者の人たちが、みんなのテントを片づけてくれました。

この運動会の成果を９０周年行事にもつなげていきましょうね。

（本間基史）

この週末に東京都写真美術館で開催されていた本城直季さんという写真家の展覧会に行ってきました。本城さんはメトロポリタン美術館やヒューストン美術館に作品が収蔵されている世界的な写真家です。

　オリンピックに向けて開発が進んでいた東京の風景をテーマにした写真がありました。　作品解説に「東京２０２０オリンピックの開催に向け、東京はとどまることなく開発が進んでいた。街の様子が変わるのは国立競技場周辺くらいと思っていたが、想像以上に様々な場所が変わっていて驚いた。母校からほど近い大久保の駅前には新しい道が通り、西新宿一帯はさらに高層ビルエリアを広げようとしていた。」とありました。母校からほど近い・・・そうなんです本城直季さんは落合第四小学校の卒業生なんです。

開校９０周年ということもあり、本城さんに落四小の在校生にお話ししていただけないかとお願いしたところ、母校のお役に立てるならと快諾してくださいました。１１月にお話ししていただける予定です。みなさんの先輩が世界的に有名になって活躍しているなんて素晴らしいですね。楽しみです。

（本間基史）

文武両道という言葉があります。これは「学問にも武芸にも秀でている」という意味です。最高の誉め言葉として使われています。今はお侍さんの時代ではないので武芸は「スポーツ」という意味で使われています。文は「文事」を指し、「文事」とは学問や勉強だけではなく「文芸」も含まれます。絵を描く、図工や音楽のことです。「勉強もスポーツも得意な秀でている人」スーパーマンみたいな人はなかなかいませんが、私は勉強も芸術もスポーツもバランスよく取組ましょうという風に捉えたいと思います。せっかくのGW、スポーツに取り組んだり、絵を描いたり、音楽を聴いたりして過ごしてください。家でゲームばかりしていたらもったいないですよ。ちょうどこんな案内をいただきました。毎年、落四で高学年が外国人のラグビーコーチにタグラグビーを教えていただいていますが、そのコーチの方がいる渋谷インターナショナルラグビークラブブリティッシュスクールイン東京で女の子向けのラグビー体験、タグラグビー体験があるそうです。６歳から１８歳までの女の子が参加できます。５月８日、興味がある人は参加してみてください。

（本間基史）

「４０４」この数字は何でしょう？そうです落合第四小学校の１年生から６年生までの全校児童数です。今日から１年生も全校朝会に参加して、４０４人がそろいました。昨年度は全学年そろっての行事がコロナのためにできなかったのですが、今年は全学年そろって運動会や９０周年記念式典など一緒の活動ができればと考えています。

皆さんにお願いしたいのは、この４０４人全員が落合第四小学校に通うのは楽しいと思える学校にするためにどうしたら良いか、自分でできることは何だろうと考えて欲しいと思います。金管バンドの活動も始まりました。退場の時に演奏してくれます。１年生の下校時には地域の方、民生児童員さんたちが集団下校に付き添ってくれています。地域の方もみんなを見守ってくれています。１年生は感謝の言葉やあいさつきちんとできていますか？落四の子供たちは校内でも校外でもあいさつがしっかりできるようにしましょう。

これも落四が楽しい学校となるために大切なことです。

（本間基史）