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校長室から     

          本年度142周年を迎えた

    区内最古の歴史と伝統を誇る 戸一小へ ようこそ

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            新宿区立戸塚第一小学校長 白倉 代助 

はじめに

 本校は、明治9年に「早稲田学校」として 開校以来、本年度で142周年を迎えました。学区域には、早稲田大学をはじめ各種専門学校や研究機関が点在し、神社・仏閣など文化遺産も多く、神田川沿いには桜並木が続き、緑豊かな甘泉園公園もあります。また、新目白通りには都電荒川線が走り、「面影橋」や「早稲田」のプラットホームは、昭和の時代を思わせるレトロな雰囲気を醸し出しています。さらに、早稲田通りには、商店街も多く、活気に満ちています。

 このような恵まれた教育資源をもとに、今まで地域の方々のご支援をいただきながら、「心のふるさと戸塚」をスローガンに職業体験や国際交流等の学習を行ってきました。また「地域協働学校」として、PTAふるさとまつりへの参加や夏のわくドキサマーセミナー事業の推進等さらに地域・保護者との連携を深め、豊かな学びの環境を作っていきたいと思います。

 

【学校経営の基本理念と目標】

1 基本理念

  「学校教育は、子どもの幸福の実現のためにあり、教職員は子どもにとって最大の教育環境である」を基本理念と

   し、以下のスローガンを掲げる。

 

2 経営スローガン 

  

              自立・協働・創造の 世界市民をはぐくむ チーム戸一

 

3 基本理念・スローガン設定の理由・思い

 ◆「子ども」は、地域・日本・世界・未来の宝である。その子どもの幸福の実現とは、端的には「人格の完成」(「教育 

   基本法」第1条)であり、「児童に生きる力をはぐくむこと」(「学習指導要領」総則)である。具体的には、「確かな 

   学力」、「豊かな心」、「健やかな体」(知・徳・体)を調和しながらはぐくむことである。

 ◆「教職員」は太陽のような存在でありたい。太陽は、すべての生命の源であり、平等、夢、希望の象徴である。明 

   るく温かな慈愛の光で子どもの可能性を最大限に開き、個性をはぐくんでいきたい。そして、人権感覚とノーマラ

   イゼーションの精神豊かな教職員でありたい。

 ◆子どもたちが、多様で変化の激しい社会を生き抜くためには、自立・創造・協働という3つの力が必要となる(「第2

   期教育振興基本計画」)。

   ・「自立」…一人一人が多様な個性・能力を伸ばし、充実した人生を主体的に切り開いていくこと

   ・「協働」…個人や社会の多様性を尊重し、それぞれの強みを生かして、ともに支え合い、高めあい、社会に参画

          すること

   ・「創造」…自立・協働を通じてさらなる新たな価値を創造していくこと

    この3つの力の育成を常に意識し、地域・日本・世界に貢献する人材の育成を目指す。

 ◆グローバル化の進展や環境・エネルギー・民族問題等の地球規模の課題に直面している現在、多様性を尊重

   し、自立・協働・創造によって様々な課題に挑戦し、解決していく国際性豊かな世界市民をはぐくんでいきたい。

    また、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けても世界市民としての視点が重要になる。

 ◆「チーム戸一」とは、教職員・保護者・地域住民がそれぞれの役割を果たしながら、三者が一体となって、次世代

   を担う「地域の子」として子どもたちをはぐくんでいくことである

 

4 教育目標(目指す児童像)

  ○考える子(正しく判断し、創意工夫する子)

  ○協力する子(きまりを守り、思いやりのある子)

  ○強い子(じょうぶで、粘り強い子)

 

5 目指す学校像

  ○楽しく、力のつく学校【楽しさが子どもの可能性を開く。授業改善で生きる力をはぐくむ。】

  ○いじめのない安全・安心な学校【人権第一。安全第一。学校事故0を目指す。】

  ○地域や保護者に信頼される学校【奉仕的精神と迅速な対応で子ども第一の開かれた学校を目指す。】

  ○学びの連続性を高める学校【併設幼稚園、近隣保育園・中学校との連携を進める。】

 

6 目指す教職員像

  ○子どもの可能性を信じ抜く教職員【何があろうと、全員が未来の人材・宝であるとの信念を貫く】

  ○子どもを認め、誉め、伸ばす教職員【常に子どもを一人の人格者として認め、励ましていく。】

  ○プロとして持続的に授業改善に挑戦する教員【常に課題をもち、楽しく創造的な授業を目指す。】

  ○公私をわきまえ、公務員として組織的に行動する教職員【全体の奉仕者としての自覚に立って、職務に最後まで 

   責任をもって取り組む。】

 

7 本年度の教職員のモットー>

  ☆子どもたち     ⇒  「認めて 誉めて 伸ばす」(見放さない、決めつけない、切り捨てない,だれも置き去

                                          りにしない)

  ☆保護者・地域住民 ⇒  「誠実、親切、迅速な対応」

  ☆組織人として    ⇒  「報告・連絡・相談(ほうれんそう)の徹底、時間厳守、整理整頓、スピード、

                    チームワーク