2年 こぐまの2月
主旋律をキーボードで全員が取り組んだ後、
鉄琴や木琴、低音楽器(オルガンやバスマスター)の
パートにも取り組みました。楽器を選んだり、分担
したりして、楽しく合奏しました。
3年 阿波踊りの鳴り物体験
鉦はカカンカラリン、大胴太鼓はドンガドンドコ、
締太鼓はトッコト・トコトコッコト…と
日本の伝統音楽ならではの口唱歌をする体験もできました。
笛は、篠笛体験したり、リコーダーで演奏したいところでしたが、
緊急事態宣言中なので、オルガンを活用して日本音階、
五音でできた旋律に挑戦しました。
今度、阿波踊りを踊る時は、鳴り物のリズムや旋律を感じながら
踊れたらいいなと思います。
4年 茶色の小びん
キーボード、箏(リコーダーの代替)、木琴、鉄琴、オルガン、
低音楽器、ピアノに、タンバリン、小太鼓、大太鼓、シンバルといった
打楽器を加え、自分で楽器を選択して取り組んでいます。
シンバルにスイングのリズムを取り入れて、
皆でリズムにのって演奏しています。
合わせて演奏しようという気持ちが感じられ、
一人ひとりの成長を感じます。
5年 アフリカンシンフォニー
今年度からの新しい5年生の教科書の最後に
「アフリカンシンフォニー」が載っています。
より原曲の雰囲気を感じて、児童が様々な楽器を
体験できるように打楽器(ティンパニ、ドラム、
マラカス、ビブラスラップ、トライアングル、カスタネット、
クラベスなど)を増やしました。
木琴や鉄琴のパートも吹奏楽の編曲に近づけ、
より弾き応えがあるようにしました。
一人ひとりの児童が様々な楽器に挑戦しながら、
合奏できたらいいなと思います。
6年 情熱大陸
12月に児童にアンケートを取り、6年生を送る会で
「情熱大陸」を演奏することに決まりました。
児童の楽器希望や緊急事態宣言中であることを考慮して、
箏やドラムを加え、さらに小太鼓を2台にし、ボンゴ、
コンガ、タンバリン、シンバル、カバサといった
打楽器の人数も増やしました。協働して練習に取り組む
ことができました。
「打楽器を増やすと主旋律が聴こえなくなるかもしれない」
との声掛けに、主旋律のアコーディオンには本校の保有
台数すべて使う人数の児童が立候補し、1月から自主的
に練習に取り組みました。
箏は、3つの爪をつけて演奏しましたが、台や椅子といった
セッティングも児童が進んで行いました。
学校にある立奏木琴、鉄琴もすべて使いました。
中には初めて学年合奏で木琴や鉄琴に取り組む児童もいましたが、
一人ひとりが頑張り、やり遂げました。
そして、オルガンパート、バスマスター、ピアノが合奏を支え、
指揮が見事に全体をまとめました。
「6年生を送る会」の演奏からは、津久戸小の伝統のバトンを
繋ごうという思いが感じられ、とても感動的でした。
ちなみにアンケート2位の「炎」は、6年生のマスクをしての
歌と伴奏で3月の最後の音楽集会で放送します。
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