パラバレーボール(4年生)


3月7日(月)

 パラリンピックの競技である、パラバレーボールの監督と選手をお招きして、パラバレーボールについて教えていただきました。

  監督や選手の自己紹介とウォーミングアップを終え、まずは選手のお手本を見ました。子どもたちは、食い入るように見つめています。自分たちが体育で行ったパスとは比べ物にならないくらいの速さや正確さなど、プロの技術に驚いていました。選手のパスを見た後は、自分たちも円陣パスに挑戦です。声をかけ合いながら、パスをつないでいました。難しくても果敢に挑戦しました。

 次は、子どもたち同士で試合を行いました。「負けても泣かない!楽しくする!」という監督との約束を守り、白熱した楽しい試合になりました。最後に、選手たちへの質問。日本のパラバレーボールの強さやパラリンピックに向けた意気込みなどをうかがいました。

 体験を終えての振り返りでは、各学級でパラスポーツの理念を確認したり、授業の感想を出し合ったりしました。子どもたちは、障害がある中で競技に取り組む選手の姿から、あきらめない心や、障害の有無に関係なく分け隔てなく接することの大切さを学ぶことができました。

 

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