東京パラリンピック車いすラグビーで銅メダルを獲得した池崎大輔選手と小川仁士選手をお招きして、体験教室を開きました。はじめに車いすラグビーとの出会いや競技のお話を伺い、それに続いて池崎選手から世界一のタックルを見せていただきました。大きな音とともに相手の体が宙に浮き、その迫力に子供たちはびっくり! 恐る恐る自分たちで体験してみると、痛いことはなく、気持ちよくぶつかることができていました。その後は4人対4人のミニゲームです。思うように動けない中、パスをやさしく出す必要性や、相手チームの動きをいかに封じるかを考えながら、トライを目指して楽しみました。最後に銅メダルを見せていただき、体験教室は終了。子供たちからは「もっとやりたい!」の声。北京冬季パラリンピック開会式の日、オリ・パライヤーの締め括りにふさわしい学習ができました。
( - 2022年03月04日 16:48:00 - /)