6年 移動教室(R7配信)
6年生の移動教室期間中に、現地から子どもたちの活動の様子を紹介していきます。
【1日目】
高速道路の渋滞はありませんでしたが、ICまで時間がかかってしまい、20分遅れくらいで最初の目的地に到着しました。
1号車(3組)の車内は、「私は誰でしょう」クイズ。名前の音を別の漢字に変換し、さらに順番をシャッフルして出題。それでも、クラスメイトなので、子どもたちは次々と正解していきます。
到着後は、間伐体験です。
受け口と追い口を、ノコギリで切る作業では、グループみんなで少しずつ切り進めていきます。
インストラクターは子どもたちに、「木を切るということは、木の命を今日みんながいただくということ」という話をしてくださいました。
滑車を使い、気が倒れてくる方向を避けて、ロープを引っ張ります。近くに木があることも多く、他の木の枝に引っかかってしまうグループもありました。インストラクターの方が方向を変えたり、ゆすったりした後、もう一度、みんなでチャレンジします。
写真は、枝が引っかかってしまっところです。インストラクターが幹を回したり、引っ張る角度を変えたりした後に、もう一度みんなでロープを引っ張りました。
宿に到着した後は、開園式、避難訓練、入浴、夕食。初日なので、ルールや動線を確認しながら行動しています。
夕食後のレクリエーション。クラス対抗は大盛り上がり。写真は結果発表で、優勝した1組が喜んでいるところです。今日の更新はこれで最後です。
【2日目】
湖畔はあいにくの曇り空、宿周辺は霧雨です。子どもたちは元気に挨拶をして、朝会を行うホールに向かっています。
朝会では、ラジオ体操で身体を動かしました。
昨日の子どもたちの会話から。
●あっ、マックだ。先生、(バスで)ドライブスルーしましょう。
●ガイド:右側には味の素スタジアムが見えてきましたよ。味の素スタジアムがある駅は?
子ども:飛田給
子ども:えっ?飛田牛?
●子ども:(ノコギリで)木を切るの、うまいね。何回目?
子ども:初めてだよ!
ハイキングのスタート。登り始めがとても急だったので、「もう、無理」という声が聞こえてきましたが、「登山って楽しいね」と言いながら歩いている子もいました。
水分補給のため、ひと休み。山頂が見えています。
雲を下に見ながら、気持ちのよいハイキング。五合目には、多くの外国人観光客の方がいて、中にはコミュニケーションをとる児童もいました。
午後はカヤック。ほとんどの子どもたちは、初めての体験。先頭のインストラクターが持つレインボーの旗を目指して、教わった方法でパドルを操作します。
子どもたちは、操作方法を覚えるのが早いですね。ストラクターからも褒められました。
ところで、引率教員はというと、カメラマンを乗せ一人でカヤックを漕ぐ先生、子どもたちと全く違う方向に進んでしまい早々に下船する先生、足元に入ってきた水を浸水と勘違いし慌てる先生など、いろいろでしたが、子どもたちはそんな先生たちを励ましながら、大いにカヤック体験を楽しんだようです。
夕食は、バーベキュー。児童の中には、鉄板のところでみんなの肉を上手に焼き続ける子もいました。写真からも、素敵なロケーションであることが伝わるでしょうか。
この後は、入浴、就寝準備となります。今日の更新はこれで最後です。
【3日目】
三日間お世話になった。ホテルの方に挨拶をして出発です。最終日のプログラムに向かいます。
富士急ハイランドに到着。クラス写真を撮影した後は、考えていた乗りたいアトラクションを目指して、グループごとに行動します。
*集合写真のため画質を落としています。
ひとつのグループと一緒に行動することになりました。一緒に入ったのは、その名も「絶望要塞」
絶望要塞は、「肉体と頭脳を使って様々なゲームをクリアしていくウォークスルー型、超難関攻略アトラクション」だそうで、ミッションをクリアできないと、強制的に退出させられます。一緒に入った子どもたちも、頭を使い身体を使い、チームで協力しながらミッションをクリアしていました。
富士急ハイランドでは、アトラクションを楽しみ、昼食をとりました。家族や自分へのお土産を買い、学校に向かっているところです。移動教室期間中の更新はこれで最後となります。
*集合写真のため、画質を落としています。
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