早稲田小の立派な校門です。
１００年を超える歴史の重みを感じるすばらしい校門です。

タイルの坂道・東屋
半円形を組み合わせた模様をたどっていくと、一休みできる東屋があります。右に行くと校舎です。

アーチ型の玄関
昭和３年の落成当時の模様がそのまま残されています。
アーチ型は玄関のほかに体育館への渡り廊下、窓、廊下の天井などに使われており、格調高い雰囲気を漂わせています。

シャンデリア
玄関に入ると、モダンなシャンデリアがお出迎えです

東屋と池
登校・下校のとき、池の中のこいやおたまじゃくしを見たり、ちょっと座って一休みしたり。子供たちの人気スポットの１つです。

アーチ型の廊下
独特なデザインが残るアーチ型の教室前の廊下

アーチ型の窓と談話コーナー
廊下には、アーチ型の窓から明るい日差しが談話コーナーに差し込み、子どもたちがくつろぐひと時があります。

天井のレリーフ
校長室や昇降口にあるレリーフは、早稲田大学の総長室を模倣して作られたといわれています。そこで、早稲田大学に問い合わせたところ、総長室等の事務棟が建てられたのは早稲田小学校より後であることがわかりました。このレリーフの原型や意味するところは今もって不明です。

屋上の装飾模様と
新しい校章

校章の上に装飾模様があります。屋上の階段を上りきるとこの模様が目にとびこんできます。空の青に肌色の模様がくっきりと鮮やかです。

階段の手すり
創立当時のままの階段の手すりです。

多くの子どもが、この手すりを滑り降りたのでしょうね。