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まなびの教室


■まなびの教室とは?

 まなびの教室(特別支援教室)は、発達障害等のための特別な指導を必要とする児童のための教室です。児童は、在籍学級で学習し、まなびの教室専任の教員が、週1~2時間程度、校内の「まなびの教室」で指導を行います。

 

■指導を担当する教員は?

 早稲田小学校では、まなびの教室の拠点校である鶴巻小学校の「巡回指導教員」が、指導を行います。

 ※指導場所は、早稲田小学校内の「まなびの教室」です。

 

■学習する内容は?

 在籍学級では、国語・体育・音楽など、時間割の教科を学習しますが、まなびの教室では、「自立活動」という学習を行います。

 自立活動と聞いても、実際に学習するイメージはつきにくいかと思います。社会科で、歴史や政治、地理や経済などを学ぶように、自立活動も6つの項目に分かれています。

 ・健康の保持

 ・心理的な安定

 ・人間関係の形成

 ・環境の把握

 ・身体の動き

 ・コミュニケーション

 

 拠点校(鶴巻小学校)のホームページに、具体的な指導例が紹介されています。


■まなびの教室を利用するには?

 担任やスクールカウンセラーを通じてご相談ください。

 

 ※区教育委員会のホームページにも、利用方法が掲載されています。


■デイジー教科書をご存じですか?■

 マルチメディアデイジー教科書というものをお聞きになったことはありますか。

 この教科書は、通常の教科書と同様のテキスト、画像を使用し、テキストに音声を同期させて読むことができるものです。児童は、音声を聞きながらハイライトされたテキストを読み、同じ画面上で絵をみることもできます。

 学校で使用する場合、貸与されているタブレット端末からQRコードを読み込むことで、該当学年の全教科書を利用することができます。専用のアプリケーションをインストールする必要はありません。

 

■デイジー教科書を使うには?■

 通常の教科書では読むことが困難な児童がマルチメディアデイジー教科書を利用することができるとされています。

 申請は、保護者が日本障害者リハビリテーション協会に行いますが、早稲田小学校では、教育委員会を通じての申請も行っています。

 

■デイジー教科書を使うには?■

 通常の教科書では読むことが困難な児童がマルチメディアデイジー教科書を利用することができるとされています。

 申請は、保護者が日本障害者リハビリテーション協会に行いますが、早稲田小学校では、教育委員会を通じての申請も行っています。