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5年 移動教室(R6配信)

5年生の移動教室期間中に、現地から子どもたちの活動の様子を紹介していきます。

【1日目】

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予定通り、松井農園に到着しました。

なかなか釣れない、魚が怖い(きっと魚の方が怖かったと思いますが)、私だけ釣れない・・・

苦戦したグループもありましたが、全員がニジマスを釣り上げました。

釣り上げたニジマスは塩焼きに。

「めっちゃ、柔らかい」「うまい」「いい匂いがする。嗅いでみて」と、自分たちで釣ったニジマスの味を堪能していました。

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撮影のタイミングが遅れてしまい、子どもたちがこれからバスに戻るというところのシーンです。牧場では、牛を見て、ソフトクリームを食べて、学級ごとに写真撮影をしました。

ソフトクリームを落としてしまう子もいなくて、全員が濃厚なソフトクリームを味わうことができました。蓼科山がよく見えた長門牧場を後にし、これから宿舎に向かいます。

長門牧場では、ラベンダーも綺麗に咲いていました。

 

ところで、バスの車内では、レク係がゲームやクイズなどを企画し、楽しみながら向かうことができました。

こんなことをしていたというのを1つご紹介します。

●(レク係)担任の先生の好きなスポーツは?

●(回答) ボクシング、プロレス、レスリング、柔道

●(先生) 違う!  正解はバドミントン。さて何組の先生でしょうか?

 

 

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宿舎に着きました。一緒に宿泊するもう一つの小学校の到着を待って、合同開園式を行います。

この後は、入浴したのち、部屋で過ごします。バス酔いした児童が数名いましたが、全員自分の部屋で過ごしています。

 

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食堂での夕食。100食以上の配膳をするので、予定よりも時間がかかってしまいましたが、食事係の子どもたちは手際よく準備してくれました。

 

食事の後は、キャンプファイヤー。

「遠き山に火は落ちて」を歌い、火の神と火の子の入場を待ちます。火の神が責任・友情・協力・思いやりの炎を火の子に授けます。その後、燃え盛る炎を囲んで「燃えろよ燃えろ」を歌った後、ダンスやゲームで大いに盛り上がりました。

 

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炎も少しずつ小さくなり、キャンプファイヤーも終了です。

最後に、司会を務めてくれたレク係にみんなで拍手。宿舎に戻る途中には、東京では見ることのできない星空に見惚れている子どもたちも。

この後、健康観察、就寝準備です。

1日目の更新はここまで。また、明日、朝から更新いたします。

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【2日目】

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2日目の朝も青空が広がっています。今朝の最低気温は、14度。最高気温は29度の予報ですが、子どもたちが山頂にいる頃の時間は22度くらいのようです。

全員元気にバスに乗車し、出発です。

湿原をハイキング。ニッコウキスゲやレンゲツツジが咲いているのを、ガイドさんが教えてくれました。

 

移動しているバス車内の会話から

(児童)先生、クマがいます。絶対クマです。

(担任)今のは、岩です。

(児童)先生、子どもの夢を壊さないでください。

 

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車山山頂まで、全員が登ることができました。

登っている間は、日差しが強いと感じましたが、標高1924mもある車山。腰掛けて休憩していると、風が冷たく感じられました。

2日目の夕食です。

配膳をする食事係の子どもたちは、ご飯を置き忘れているところはないか、食後テーブルの上が汚れていないか、注意を行き届かせならが、準備をしてくれています。おかげで、予定より早く夕食が始まりました。

「野菜が美味しい」とサラダやミニトマトをたくさんおかわりをしている子もいました。

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夕食の後は、ナイトハイク。宿舎の裏の森を抜けて、湖へ。

風がないため、山並みが湖面に映って、とても綺麗でした。歩いているうちに日も暮れてきました。

湖の湖畔を歩いた後は、また、宿舎裏の森を抜けて宿舎まで戻ってきました。動物の影が見えたかと思うと、ガサガサという音が聞こえてきました。鹿の姿を見た子もいたようです。ただ、ナイトハイクの約束を守らなかった場面もあったため、動物の鳴き声や夜の森の雰囲気などを楽しみにしていたのに楽しめなかったという子がいたかもしれません。担任からは、この2日間の成長を伝えつつも、みんなで行動する上で大切にしなければならないことについて、改めて子どもたちが考えられるよう、宿舎に戻ってきてから話をしました。

 

友達同士の絆も深まり、一人一人の成長が感じられた2日目。失敗も自分の学びにかえて、最終日を過ごせるといいです。

 

2日目の更新は以上となります。3日目も朝から更新いたします。

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【3日目】

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3日目の朝は、曇り空。朝会では、自然の中でのソーラン節。

体を動かしてお腹が空いたところで朝食です。

路面に水溜まりができているのがわかると思いますが、出発前から雨が降り出しました。青空でないのは、残念ですが、晴れ、曇り、雨、そして朝、昼、夜と、天気や時間によって異なる高原の景色や空気を存分に味わうことができたとも言えそうです。

3日間お世話になった宿舎の方にお礼を言って、3日目の見学場所に移動します。

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最初の見学場所に着きましたが、30分ほどの乗車時間の間に、6人がバス酔いや気持ち悪さの訴え。昨日の疲れが残っていたのかもしれません。元気になって、体験に参加する子と、館内を見学するなど休養する子に分かれて、時間を過ごしています。

 

さて、黒曜石を加工する体験が始まりました。やじりやペンダント、キーホルダーや勾玉を手作りします。写真は、キーホルダーの製作キットです。形を整えていきます。

勾玉を作りために磨いているところです。

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黒曜石を削っています。

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双葉SAで休憩をした後、学校へ向けて出発しました。

当初の予定より、遅れての到着を見込んでいます。予想到着時刻は、すぐーるアプリでお知らせします。

 

ちなみに、4号車(4組)の車内では、DVDを視聴し、飴を食べ、談笑し、最後まで移動教室を満喫しています。

石川SAを出発して、学校に向かっています。渋滞の影響で、到着時刻が遅くなる見込みです。

すぐーるで、最新の情報をお知らせしています。

 

4号車は、マイクを持っての熱唱が続いています。

HPによる移動教室の更新は、以上で終了となります。ご覧いただきありがとうございました。

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