１、２時間目に馬頭琴演奏者のエルデン・ダライさんが来てくれました。２年生は、国語の授業で「スーホの白い馬」を勉強中のため、「モンゴルってこんな国なんだ。」「本物の馬頭琴だ！」と興味津々。エルデンさんの面白いお話と、馬頭琴の美しい音色にたっぷりと魅了された２時間でした。

　今年度最後の学校公開二日間の様子をお伝えします。

　一日目の朝には金管バンドの子供たちが、二日目には和太鼓クラブの子供たちが演奏を披露しました。本校の様々な取り組みについて知っていただける機会になったのであれば幸いです。

　６年生は、投票を体験しながら主権者としての在り方を学びました。また、道徳授業地区公開講座として、１年生は「ハムスターの赤ちゃん」という資料をもとに命の大切さを学びました。

　さらに、国立海洋研究開発機構より佐藤孝子先生をお招きし、全校児童を対象として「深い海の世界～いのちの神秘～」と題した講演をいただきました。貴重な深海生物の映像や資料の実物も提示していただくなど、楽しく深く学ぶことができた一時間でした。

　二日間にわたる学校公開では、多くの地域・保護者の皆様にご来校いただくことができました。ご多用の中、ありがとうございました。

　２時間目に浅草からししまいが来てくれました。初めて見た子供たちが多く、最初はびっくりしていました。でも、触らせてもらったり、頭を噛んでもらったりして、とても親しみを感じたようです。お礼の手紙には「今年も元気に過ごせると思います。」と書いた子供もいて、ししまいの迫力ある踊りから元気をもらいました。

　晴天の下、三学期がスタートしました。友達とも久しぶりの再会です。始業式では、引き続きお世話になる先生方や給食調理員さんたちに向けて「よろしくお願いします」のあいさつをしました。

　学習のまとめと次の学年に向けての準備をする大切な学期です。短い学期ながらも、子供たちにはより良い学びができるよう多くのことに取り組んでほしいと願っています。今年も、どうぞよろしくお願いします。

　今日は楽しみにしていた子も多い、餅つき大会です。保護者の方に交じって、学校からは５年生がお手伝いをしました。杵と臼でお飾り用の餅をついたり、つきたての餅を味付けしたりと、大活躍です。

　雨のため、体育館での開催となりましたが、たくさんの方にお越しいただき、大盛況でした。