児童による全校集会活動も放送や録画・再生など、工夫して実施しています。音楽集会は、全校児童が廊下や階段に2m間隔で並び、校舎に一斉に美しい歌声を響かせました。少人数でアットホームな本校ならではの工夫だと感じました。
保護者や地域の皆様には、日々の声かけや見守りなどで大変お世話になっております。また、PTAの皆様には、通学路点検や学期初めの登校時の旗持ち当番などもしていただきました。まだ地域協働学校運営協議会は一度も開催できておりませんが、みどり支援部の皆様には花壇の手入れや植物の育て方のアドバイスをしていただいています。おかげさまで、花壇には立派な茄子が実り、アサガオやミニトマトも児童が世話を毎日して順調に育っています。直接でなくても様々に皆様にお世話になっていることを児童に伝え、多くの皆様に温かく支えていただいていることに感謝できる児童を育ててまいります。次回の榎町会報誌の表紙は、本校3年生が昨年度に作成したポスターを掲載していただけるそうです。児童が、「コロナで町探検やふれあい給食ができなくても、町の人と心はつながっていることを伝えたい。ふだんお世話になっている町の人に自分たちができることをしたい。」という気持ちで作成したものです。ぜひ、児童の願いと合わせてご覧ください。
また、今後は、新宿区長が来校されて6年生と意見交流するフォーラムや鶴巻図書館職員による調べ学習のレクチャーを予定しています。コロナ禍ですが、本校の重点「本物から学ぶ」の推進のためにも、人との関わりについて工夫して実施してまいります。HPの「鶴巻小アルバム」などで、学校の様子をお伝えできるよう更新に努めてまいります。今後ともご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。