9月11日(金)に4年2組で研究授業がありました。
国語科「本の帯やポップを作ろう」の単元で、リテラチャーサークルを行いました。
リテラチャーサークルとは、「同じ本を読んだ子どもたちが、それぞれ役割をもちながら対話を通して読みを深める」という学習方法です。
子どもたちはそれぞれ役割に分かれて本を読んでいきます。
本を読んで、印象に残った言葉や表現、文章を見付け、話す役割の「言葉屋」、本を読んで、不思議だなと思ったことを話す役割の「質問屋」、本を読んで、物語の先を予想して話す役割の「予想屋」などの7つ役割から選んで分かれて読書を行いました。
子どもたちは読みたい本でグループに分かれて読書をし、全体の読書タイムの後に読み進めたところまで、それぞれの役割で深めた内容をもとに「おしゃべり」をしました。
役割があるからか、様々な視点から本を読んで感想を言い合う姿が見られました。


同じ本を読んで小グループで自由に話し合う機会は珍しく、子どもたち同士で質問をしあったり、相手の考えを聞いたりと楽しそうに活動しました。
話し合いをしていく中で自分の考えがかたまり、本のよさや面白さをより感じていました。
授業の振り返りでは、「友達とおしゃべりしたから色々な意見が知ることができた。」「本のことをもっと知ることができてよかった。」など、肯定的な意見が多く見られました。
今年度の研究で目指している「協働的な学びの基盤となる力」、特にコミュニケーションの高まりが見られる授業実践となりました。
引き続き、自分の考えを伝える力を育てていけるよう、学校全体として研究を推進していきます。


ぜひ、ご家庭でもお子さんと同じ本を読み、様々な視点から感想を伝え合う時間をとってみてください。新しい発見や面白さが見つかるかもしれません。
(研究部会)