あ い さ つ
運営協議会代表 田谷 真
新年度も、代表を務めさせていただきます。よろしくお願いします。100年を越える歴史ある3つの学校が統合してできた四谷小学校も、18年目を迎え、今年度も日本一の学校をめざして、地域から応援していきたいと思います。
Q: 学校運営協議会とはどのようなものですか?
A: 新宿区の委嘱を受けた委員10名で構成する会です。委員には一定の責任と権限が与えられ、、『学校の運営に直接参画』しています。下記日程のように月に1回 開催し、教育課題、学校経営、年間計画、予算、学習状況・活動、クラスの状況、教職員、施設設備、安全安心、防災、PTA関係、地域関係等、多岐にわたって話し合い、学校運営に反映させています。
Q スマイルクラブとはどのようなクラブですか?
A: いわば学校の『教育活動応援隊』です。コミュニティスクールの活動支援組織に本校でつけた愛称です。下欄に組織と活動の概要を示しています。毎年、春に会員募集します。いつで も誰でも、活動できる時に活動して頂ける、開放的なクラブで、登録したからといって活動を強制されることはありません。会員には会員証をお渡ししています。
* 「開かれた学校」を目指すコミュニティスクールについて関心のある方は、以下をご参照下さい。
◆今年度の重点
学校・地域・家庭が一体となって
①「あいさつ上手な、思いやりのある子」 を育て、
②「家庭学習の習慣」 を作らせましょう。
* 保護者・地域と一体になって「あいさつ運動」を推進します。
* 学校独自採択の学力調査が3年生以上で実施されます。返された結果をご家庭でも生かしていきましょう。
令和6度委員 区から委嘱されています。準公務員として守秘義務を守ります。
<敬称略>
田谷 真 [代表] 四谷第四小学校 元 PTA会長
田中 健士 四谷小学校 元PTA会長
スクール・コーディネーター
小倉 利彦 元四谷第三小学校PTA会長
宮内 篤志 青少年育成委員会
西村 大空 四谷小学校 元 PTA会長
田中 瑞夫 地域児童館館長
小山 裕子 民生児童委員
青山 祐美 四谷小学校前PTA会長
梅原 聡一 ジョン 四谷小学校PTA会長
石井 正広 四谷小学校長
オブザーバー: 青木 嘉夫 山下 浩一郎
運営協議会事務局: 古川 ワカ 四谷子ども園長
田内 利美 四谷小副校長
スマイルクラブ事務局スタッフ
中 陽子 梅田 悦子 白石 清美
毎回、日本一の学校を目指して、子供たちのために、
熱心に会議を開催しています。
★主な活動
1 運営協議会(月1回)
・教育課題、学校経営、年間計画、予算、学習状況・活動、クラスの状況、教職員、施設設備、安全安心、防災、PTA関係、地域関係等について校長より報告を受け、課題となっていることを共有し、協議、提言をします。
・支援活動スマイルクラブの報告を受け、さらにより良い支援のために協議、提言をします。
・各月の協議内容を「運営協議会だより」にまとめて、地域・保護者に配布します。
2 スマイルクラブによる支援活動の推進
・保護者・地域の力を集めて授業や行事などをサポートします!!
・学校環境を明るくし、子どもたちが健やかに、安心して学べるようサポート活動を進めます。
① 学習支援 校外授業や体験授業への協力
② 環境美化支援 みどりの活動
③ 読書活動支援 図書ボランティアの活動
④ 安全安心活動 あいさつ運動
安全マップ・防災関係
⑤ 課外活動支援 天童行事支援
金管バンド支援
令和6年度 学校運営協議会 開催予定
* 会議は公開制になっています。事前に事務局(副校長)宛にお問い合わせください。
原則的に長期休業の前、運動会の月を除き、「月末の月曜」です。
時刻は<6:00~8:00PM>です。 今年度、5月は時間を変更しています。
また諸事情で適宜、変更されることもあります。
< 支援活動>
スマイルクラブ
~だれでも、できるときにボランティア!~
・4月に新年度登録のちらしを配布しますので気軽に
お申込みください。
・担当より各支援部の活動ごとの日程をお知らせします。
応援いただけるときにご参加ください。
スマイルクラブのおもな活動です
★学習支援部 居場所活動支援
むかしあそび名人
むかしあそび名人
餅つき名人
青唐辛子の調理
野菜名人
茶道教室
★環境美化支援部
花いっぱい活動
花いっぱい活動
ゴミゼロデー
★読書活動支援部
クラス読みきかせ
図書室の飾り付け
図書室の飾り付け
★安全安心見守りと挨拶運動: 課外活動支援部
天童交歓引率
金管バンド
救護講習会
地域協働学校の取り組みについて
Ⅰ 設立の経緯
本校は平成23年度より新宿区教育委員会が指定する「地域協働学校」としての新たな歩みをスタートさせました。平成19年度にモデル校として先行してスタートした四谷中学校に続き、22年度に四谷地区の小学校3校が準備校として後に続く形になり、23年度から本格的に始動することになりました。
四谷地区は近代的な町並みではありますが、一歩路地に入れば江戸の名残を残す町であります。地域の皆様は学校教育に大変協力的で、昔から学校に対し物心両面で様々なご支援をしてこられました。また地域には強い結束があります。そこで、未来を切り拓く四谷の子どもたちのために、皆様のお声に真摯に応え、より開かれた学校を地域とともに築いていくことを標榜し、地域協働学校を設立することにいたしました。 PTA、地域の皆様とともに、挨拶の上手な思いやりのある、心豊かな子どもたちを育てる人間形成教育を推進して参ります。
Ⅱ 地域協働学校とは
文科省は平成16年から全国でコミュニティスクールの設置を進めてきました。任命を受け、一定の責任と権限を有する委員が運営協議会を通じて学校の運営に直接参画する仕組みです。従来のPTAや学校評議員と大きく異なるのはこの『参画』に関することです。学校経営計画や、教育課程、予算計画、人事構想にまで幅広く関与します。その「新宿版」が地域協働学校です。校長に最終意思決定権限があり、人事も掌理します。新宿区教育委員会が指定します。
Ⅲ 本校の学校運営協議会について
原則的に、毎月、第三金曜日18:00から20:00に本校で開催しています。ただし、学校公開日等の土曜日に開催することもあります。司会は代表が務めます。
事務局(副校長、他3名)が会議録を作成し、要旨をお便り「運営協議会だより」として発行し、保護者、地域に配布し、情報を発信 しています。
四谷地区の連携教育について
☆ 小・中地域連絡協議会
四谷地区は四谷中学校と本校、四谷第六小学校、花園小学校の4校で構成されています。適正配置計画が具体化しつつあった平成12年から各校の連携教育が様々な形で 模索されてきました。現在、0歳から15歳までの連続的な学びを念頭に、以下の事業を展開しています。
①年2回の「小中連絡協議会」(授業公開と協議会)の定例化。1回は四谷中学校、他の1回は小学校巡回開催方式。
②算数と英語、保幼小の連携推進員の配置。
③中学校教員による出前授業の実施。
各校の学校運営協議会委員の方々にも授業を見て頂き、さらに連携の実をあげるべく努力して参ります。