教育目標■ |
1、自ら学び、考え、行動する人
1、思いやりと責任感のある人
1、健康で心豊かな人
<各教科について>
① 学習の意義・目的を理解させ、自発的に学習に取り組む姿勢を育て、個に応じた指導を通して基礎的・基 本的な内容を定着させるとともに、各教科等の関連を重視した人権教育の指導計画を作成し、全ての教 育活動を通して人権教育にいっそうの推進を図る。
② 学校全体としての絶対評価の制度の一層の向上を図り、評価方法の改善や学習形態の工夫を通して授 業改善を一層推進する。
③ 体験的な活動や課題解決的な学習を取り入れ、生徒の興味・関心を高める指導をする。
④ 英語・数学においてティームティーチングや少人数学習指導の授業を行い、生徒一人一人の適正や能力 と習熟度に応じた指導により、学習意欲を高めと学力向上を図る。
⑤ 理科教育において、少人数学習指導により、きめ細やかな教科指導や実験、観察など体験的な学習を通 して、好奇心、探求心を高め、理科好きの生徒を育成する。
⑥ 国語では作文指導に力を入れ、思考力、表現力、想像力の育成を図る。
<道 徳>
① 人間尊重の精神を基盤として、人間としての生き方についての自覚を深め、思いやりや生命を尊重する態 度を身につける「命の教育」や「規範意識を高める教育」の充実を図る。
② 本校が培ってきた道徳授業の一層の充実を図り、学習したことを日常に生かすことができるよう道徳的実 践力の向上に努める。
③ 道徳教育研究を進め、道徳授業における指導法の工夫・改善を継続していくとともに、教科指導法に関連 づけ、授業改善に結びつける。また、学校公開週間、道徳授業地区公開講座等を通して、保護者、地域と の連携・協力を図る。
<特別活動>
① 学級活動や生徒会活動を通し自他の理解を深めさせ、集団の一員としての責任を持ち、ルールやマナー を身に付け、規範意識を高める教育を充実させる。さらに、あいさつ・礼・返事といった基本的マナーの定 着に向けた取り組みを推進する。
② ガイダンス機能を充実させ、日々の当番活動や体験活動を通して、主体的・実践的な態度を育て、生徒一 人ひとりの個性を生かす指導をする。
③ 地域の方との交流やボランティア活動を通して豊かな人間性と社会のモラルをそなえた社会人を育成する
<総合的な学習の時間>
① 「生き方学習」の充実を図るために3年間を見通したカリキュラムを編成し、計画的に指導を実践する。
② 各学年共通して、全体の共通理解の基に「生き方学習」「国際理解」(伝統文化理解を中心に)の能力を育 成し、学年進行に合わせて高める指導を行う。
③ 調査、研究したことについてのまとめや発表を通して、表現力を身に付けさせるとともに、相互評価する活 動を行い、学習を深め、新しい課題を見つけることができるようにする。
④ 計画的に福祉活動等に関わらせ、共存・共生の意識を高めさせる。
⑤ 課題発見の方法やその解決の道筋、学習の成果について的確に評価し、通知表の表記も工夫しながら、 ねらいとする力が身についたかどうかを確認することで問題解決能力を身に付けさせる。
⑥ スクールコーディネーターと連携し、ゲストティーチャーや社会体験、職場体験を充実さることにより、より よい生き方を地域社会から学ばせる。