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校長室から

  新型コロナウイルス感染症惨禍から一年余…学校だけでなく、社会全体が「我慢の時」を過ごしています。その中で、3月19日、3年生87名が本校を巣立っていきました。本校は、今年、創立74周年を迎えており、卒業生数は12,776人を数えます。また、学校敷地角に根を張り、本校を見守っている樹齢400年余といわれている学校のシンボル「大銀杏」、その大樹の下には、この地に府立四中(現都立戸山高校)があったことを伝える碑があり、その歴史と伝統の重さを感じます。
また、本校卒業生の方も学区内にお住いに方も多く、地域協働学校として、保護者の方だけでなく、地域や卒業生の皆様にも多くの場面で温かなご支援いただき、学校・保護者・地域が一体となって生徒の成長を支援している学校です。
 今年度は、1年生96名・2年生86名・3年生93名、全校生徒275名・全学年3学級、計9学級でのスタートなります。昨年度も9クラスでの「縦割り集団の活用」を考えていたのですが、それを十分に生かすことはできませんでした。今年度こそ、感染防止に細心の注意をはらいながら、いろいろな場面・方法で縦割り集団を活用し、生徒の活躍の場を広げ、それを一人ひとりの成長につなげていきたいと考えています。
 本校に着任して5年目を迎えますが、私の学校づくりのグランドデザイン『笑顔あふれる牛込第三中学校を創る』は変わることはなく、今年度の副題を[ 「不変」と「変化・対応」…『輝く未来』への一歩を踏み出す ]としました。コロナ惨禍の中、中学校という学びの場において「不変」(常に大事にしていかなければいけないもの)と「変化・対応」(状況に応じた最善の選択)を念頭におき教育活動を進め、『輝く未来につなげる』という、自分に対する今年の課題です。このことを「チーム牛込三中」一丸となって考え、全力で教育活動を展開していきます。
 一日も早く普通の日々が戻ることを願いつつ、中学校という「学びの場」として、保護者そして地域の皆様と一緒に「充実した年」にしたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
                                                                                                                                                校 長 伊藤 裕一

 


● グランドデザイン

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● 目指す学校像

 ○安全・安心・清潔で、生徒が楽しく登校できる学校

 ○規律ある学校(自主自立-ノーチャイムデー-)

 ○日々の地道な教育活動の積み重ねを重視できる学校

 ○心を一つにして組織力を生かせる学校[チーム牛三]

 ○保護者や地域と協働できる学校[地域協働学校]

● 目指す教職員像

 ○生徒一人一人を大切にし、生徒の成長に喜びを感じる教職員

 ◯教育への高い意欲をもち、常に指導力向上に努める教職員

 ○様々な人間関係を大切にし、お互いに高めあえる(OJT)教職員

 ○危機管理意識の高い教職員

 ○組織の一員としての行動ができる教職員

● 目指す生徒像

 ○豊かな心

・自他の生命と人権を尊重できる生徒

・基本的生活習慣を身に付けた生徒(あいさつ、言葉遣い、身だしなみ)

・善悪の判断ができ、規範意識が高い生徒

・感謝の気持ちをもてる生徒

・地域への愛着と参画意識をもつ生徒

 ○確かな学力

・基礎的・基本的な知識・技能及び思考力・判断力・表現力等を身に付けた生徒

・自分に自信をもち、目標の達成に向け努力できる生徒

・主体的に学習に取り組む生徒

 ○健やかな体

・すべての基盤として、たくましく生きるための体力がある生徒