秋晴れの心地よい季節となりました。臨時休業、分散登校を経ての通常登校、気付けば今年度も折り返しの時期を迎えています。改めて、安全な環境の中でできる教育活動の充実を考えていかなければならないと強く感じています。引き続き、学力の定着とともに、心の育成についても大切にしていきたいと考えています。
さて、6月から全国のほとんどの学校において、教育活動が再開されていますが、児童及び教職員など学校関係者の感染事例が見られるようになってきています。そのような中、児童が新型コロナウイルス感染症を正しく理解し、よりよい実践ができるように、先日、学校より文部科学大臣からのメッセージを配布させていただきました。学校では、児童が感染症に対する不安から陥りやすい差別や偏見等について考え、適切な行動を取れるよう指導しています。
「今だからこそ大切なこと」児童の心の育成を図ります。