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「学校だより」より


しかることとほめること」


こうちょう とう ひろあき


 あけましておめでとうございます。コロナウイルスのかんせんかくだいつづき、きんきゅうたいせんげんはつれいされました。かんせんかくだいぼうさいゆうせんとし、せんげんかいじょされるまでのあいだようじゅぎょうせいそう、クラブ、いんかいきんかんバンドとうかつどうちゅうといたします。よりいっそうかんせんぼうつとめ、きょういくかつどうすすめてまいります。ごぞくみなさまたい調ちょうかんにつきましても、つづきごきょうりょくをおねがいいたします。
 さくねん12がついつ)(3・5ねんせい)、12がつ19にち)(1・6ねんせい)の「がくしゅうはっぴょうかい」では、たくさんのしゃみなさまにごさんかいおうえんをしていただき、どもたちもがくしゅうせいはっすることができました。アンケートにも、あたたかいごけんをいただき、どもたちもきょうしょくいんはげみとなりました。いちですが、ばっすいようやくしてしょうかいさせていただきます。


ひさしぶりにどもたちをることができ、せいちょうかんじることができました。

ひとひとかんじょうのこもったえんができていて、しっかりとれんしゅうんでいたとおもいました。

ひとまえなにかをすることはとってもだいたいけんおもいますので、はっぴょうかいかいさいされてかったです。

〇グループをつくやくわりめ、こうさくしながらすすめているよういえでもまいにちかせてもらいました。

ひとひとじゅぎょうへのとりくみ姿せいられました。きょうどうでのとりくみられるとよりかったです。

〇このこめがくしゅうとおして、しきき、せいさんしゃかたへのかんしゃちももてたとおもいます。

だけでなく、みんなきとおおきなこえぶんのせりふをったりうたったりしていました。

きんちょうしながらもせいいっぱいひょうげんするどもをて、「おおきくなったなあ」とちがいっぱいになりました。

つうてんされたも、みなそれぞれのふうどくそうせいがあふれていて、とてもかったです。

がっしょうひとひとこえひびわたり、スライドのしゃしんかさなって、なみだをこらえるのにひっでした。

つるまきしょうれきたいえんそう、どちらもとてもかったです。みななかようつたわってきました。

しょうがっこうせいかつさいがくしゅうはっぴょうかいイベントとしてとてもかんせいたかくてかんどうしました。


さて、すうねんまえしょうせんせいからけんしゅうかいで、どものはったつについておはなしうかがったことがあります。そのなかとくいんしょうのこったのは、どもののうはったつかんすることでした。どもをしかってそだてるのか、ほめてそだてるのかということは、ごていでもがっこうでもおおきなだいだとおもいます。「ほめてばかりではそだたない。」というひともいますが、のうはったつてんからは、ほめることがのうたいはったつにつながることがかってきたというしゅのおはなしでした。ぎゃくに、しかることがげんえてぎゃくたいのようになってしまうと、のうしゅくさせはったつたいえいきょうてしまうとのことでした。はげしくしかられることでつらさをかんじなくなってしまったり、たりいたりしたくないものはえなくなったりこえなくなったりもするそうです。のうはったつさまたげられるため、どものいっしょうかかわるじゅうようなことにはってんしてしまうしんぱいもあるそうです。
さくねんの4がつから、がっこうだけではなくていでのどもへのたいばつきんするほうりつこうされました。たいばつには、たたく・る、ごはんあたえないなどからだきずけるものや、どものそんざいていすることやきょうだいとかくしてけなすなどこころきずけるものがあります。こうせいろうどうしょうのホームぺージには、「たいばつとうによらないそだてのために」というパンフレットがありますので、そちらもごらんいただけるとありがたいです。げんえたばつよりも、のうはったつうながし、どものこうどうせいちょうにつなげる「ほめる」ことや「みとめる」ことをあらためてたいせつにしたいとおもいました。

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