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「学校だより」より


「叱しかることとほめること」


校こう長ちょう 佐さ藤とう 弘ひろ明あき


 あけましておめでとうございます。コロナウイルスの感かん染せん拡かく大だいが続つづき、緊きん急きゅう事じ態たい宣せん言げんが発はつ令れいされました。感かん染せん拡かく大だい防ぼう止しを最さい優ゆう先せんとし、宣せん言げんが解かい除じょされるまでの間あいだ、土ど曜よう授じゅ業ぎょう、清せい掃そう、クラブ、委い員いん会かい、金きん管かんバンド等とうの活かつ動どうを中ちゅう止しといたします。より一いっ層そう感かん染せん防ぼう止しに努つとめ、教きょう育いく活かつ動どうを進すすめてまいります。ご家か族ぞくの皆みな様さまの体たい調ちょう管かん理りにつきましても、引ひき続つづきご協きょう力りょくをお願ねがいいたします。
 昨さく年ねん12月がつ5いつ日か(土ど)(3・5年ねん生せい)、12月がつ19日にち(土ど)(1・6年ねん生せい)の「学がく習しゅう発はっ表ぴょう会かい」では、たくさんの保ほ護ご者しゃの皆みな様さまにご参さん会かい・応おう援えんをしていただき、子こどもたちも学がく習しゅうの成せい果かを発はっ揮きすることができました。アンケートにも、温あたたかいご意い見けんをいただき、子こどもたちも教きょう職しょく員いんも励はげみとなりました。一いち部ぶですが、抜ばっ粋すい・要よう約やくして紹しょう介かいさせていただきます。


〇久ひさしぶりに子こどもたちを見みることができ、成せい長ちょうを感かんじることができました。

〇一ひと人り一ひと人りが感かん情じょうのこもった演えん技ぎができていて、しっかりと練れん習しゅうに取とり組くんでいたと思おもいました。

〇人ひと前まえで何なにかをすることはとっても大だい事じな体たい験けんと思おもいますので、発はっ表ぴょう会かいが開かい催さいされて良よかったです。

〇グループを作つくり役やく割わりを決きめ、試し行こう錯さく誤ごしながら進すすめている様よう子すを家いえでも毎まい日にち聞きかせてもらいました。

〇一ひと人り一ひと人りの授じゅ業ぎょうへの取とり組くみの姿し勢せいが見みられました。共きょう同どうでの取とり組くみも見みられるとより良よかったです。

〇この米こめの学がく習しゅうを通とおして、知ち識しきも身みに付つき、生せい産さん者しゃの方かたへの感かん謝しゃの気き持もちももてたと思おもいます。

〇我わが子こだけでなく、みんな生いき生いきと大おおきな声こえで自じ分ぶんのせりふを言いったり歌うたったりしていました。

〇緊きん張ちょうしながらも精せい一いっ杯ぱい表ひょう現げんする子こどもを見みて、「大おおきくなったなあ」と気き持もちが一いっ杯ぱいになりました。

〇通つう路ろに展てん示じされた絵えも、みなそれぞれの工く夫ふうや独どく創そう性せいがあふれていて、とても良よかったです。

〇合がっ唱しょうも一ひと人り一ひと人りの声こえが響ひびき渡わたり、スライドの写しゃ真しんも重かさなって、涙なみだをこらえるのに必ひっ死しでした。

〇鶴つる巻まき小しょうの歴れき史し、太たい鼓この演えん奏そう、どちらもとても良よかったです。皆みなが仲なかの良よい様よう子すが伝つたわってきました。

○小しょう学がっ校こう生せい活かつ最さい後ごの学がく習しゅう発はっ表ぴょう会かいイベントとしてとても完かん成せい度どが高たかくて感かん動どうしました。


さて、数すう年ねん前まえに小しょう児に科かの先せん生せいから研けん修しゅう会かいで、子こどもの発はっ達たつについてお話はなしを伺うかがったことがあります。その中なかで特とくに印いん象しょうに残のこったのは、子こどもの脳のうの発はっ達たつに関かんすることでした。子こどもを叱しかって育そだてるのか、ほめて育そだてるのかということは、ご家か庭ていでも学がっ校こうでも大おおきな課か題だいだと思おもいます。「ほめてばかりでは育そだたない。」という人ひともいますが、脳のうの発はっ達たつの視し点てんからは、ほめることが脳のう自じ体たいの発はっ達たつにつながることが分わかってきたという趣しゅ旨しのお話はなしでした。逆ぎゃくに、叱しかることが限げん度どを超こえて虐ぎゃく待たいのようになってしまうと、脳のうを萎い縮しゅくさせ発はっ達たつ自じ体たいに影えい響きょうが出でてしまうとのことでした。激はげしく叱しかられることで辛つらさを感かんじなくなってしまったり、見みたり聞きいたりしたくないものは見みえなくなったり聞きこえなくなったりもするそうです。脳のうの発はっ達たつが妨さまたげられるため、子こどもの一いっ生しょうに関かかわる重じゅう要ようなことに発はっ展てんしてしまう心しん配ぱいもあるそうです。
昨さく年ねんの4月がつから、学がっ校こうだけではなく家か庭ていでの子こどもへの体たい罰ばつを禁きん止しする法ほう律りつが施し行こうされました。体たい罰ばつには、叩たたく・蹴ける、ご飯はんを与あたえないなど体からだを傷きず付つけるものや、子こどもの存そん在ざいを否ひ定ていする言こと葉ばやきょうだいと比ひ較かくしてけなすなど心こころを傷きず付つけるものがあります。厚こう生せい労ろう働どう省しょうのホームぺージには、「体たい罰ばつ等とうによらない子こ育そだてのために」というパンフレットがありますので、そちらもご覧らんいただけるとありがたいです。限げん度どを超こえた罰ばつよりも、脳のうの発はっ達たつを促うながし、子こどもの行こう動どうの成せい長ちょうにつなげる「ほめる」ことや「認みとめる」ことを改あらためて大たい切せつにしたいと思おもいました。

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