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「学校だより」より


せいろん」より、まず「きょうかん

ふくこうちょう こめ よう

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2がつはいり、こんねんもまとめのはいってきました。どもたちもいちねんつうじてできるようになったことや、つづりょくひつようなところもあきらかになったとおもいます。ごていではおさんのせいちょうについてどのようにはなしたり、せっしたりされていますか。
わたしたちとなどもがなんおなしっぱいかえすと、ついつよ調ちょうめたり、せいろんめたりしやすいものです。ただせいろんばかりでかえしてしまうとどもはがなくなってつらくなってしまったり、どものちをうしないやすくなったりします。となはどんなときせいろんってしまいやすいのかをかいし、じょうきょうおうじてたいおうえていくことがひつようです。しかしながらかんゆうがなくいそがしくしているときははなしはやわらせようとせいろんかたけやすくなることがおおいです。いっぽうどものきょういくじゅんだらけのどものちをじょうにくみりながらかかわっていくことがたいせつで、ただしさやろんこんきょべるのはあとにしていまどうかんじているのか、なにがつまずきとなっているのかにもけていくことがたいせつです。どもがきじゃくっているじょうきょうときは、ちがうまくつたえられなくてどうしていいかわからず、ときにはしゅうたいこうげきてきげんどうぶんぼうえいしてしまいます。そんなときせいろんたいおうしようとしても、「ぜんぜんわかってもらえない」というおもいでいっぱいになっていることがおおいです。「いてもないよ」とていするのではなく、「きたくなるくらいつらいのはわかった」と、まずはきょうかんすることがこころとびらけてくれるだいいっです。
なぜせいろんよりまずきょうかんたいせつなのでしょう。となどうものごとこうりつてきすすめるなかでは、ひとひとかんじょうっていくよりもごうてきすじみちじゅうしたほうがよいでしょう。しかし、どもにたいしては、「きょうかん」というステップをかんじょうせいすることでじょじょごうてきかんがかたけていくことが、さまざまけんきゅうからあきらかになっています。テストでケアレスミスをしてしまったときに「だからなおしをしなさいといつもっているでしょう」とかえされてしまうと「わかっているけどそれができないからしっぱいしたのに」とかんじょうせいされずのこされてしまいます。ここできょうかんはいってかんじょうせいされるともんだいかいけつしようとするこうにつながります。とうぜんあいこころからだきずつくおそれがあるときは、どんなゆうがあってもぜったいにいけないと、ただしさをつたえることもひつようです。
どものせいちょうかいうばわないよう、せいろんをグッとおさえ、ちをせいしたうえはなかんつくっていきたいとおもいます。










2025ねん2がつ3みっ



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