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「学校だより」より


遊あそんで運うん動どう力りょくと学がく力りょくを向こう上じょうさせよう


副ふく校こう長ちょう 見み米こめ 葉よう記き

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寒かん暖だん差さが体からだにこたえる季き節せつになってきました。私わたしの家いえの近きん所じょに公こう園えんがあり、よく散さん歩ぽに行いくのですが、最さい近きんそこで遊あそぶ子こどもたちが少すくなくなってきたことを感かんじます。雑ぞう木き林ばやしがあるおかげで強つよい風かぜが吹ふかず、子こどもたちが外そとで遊あそぶ場ば所しょとしてはよい環かん境きょうなのですが、やはり室しつ内ないで遊あそぶことが増ふえてきたようです。
さて、表ひょう題だいにもあるように、最さい近きんの研けん究きゅうでは子こどもの運うん動どう力りょくと学がく力りょくには相そう関かん関かん係けいがあることがわかっています。適てき切せつな運うん動どう習しゅう慣かんを続つづけることで、「集しゅう中ちゅう力りょく」や「忍にん耐たい力りょく」「前まえ向むきな思し考こう」等とうが身みに付つき、運うん動どう力りょくだけでなく、学がく力りょく向こう上じょうが図はかれると言いわれています。なぜそのような効こう果かがあるのでしょうか。
運うん動どうするとき、人ひとは様さま々ざまな体からだの動うごきをしていますが、今いままで経けい験けんしてきた動うごきを脳のうが記き憶おくし、その場ば面めんに合あわせてうまく組くみ合あわせ、脳のうから体からだに指し令れいを出だすことによって、様さま々ざまなスポーツに応おう用ようすることができる仕し組くみになっています。運うん動どう神しん経けいが良よいと言いわれる人ひとは、この脳のうの指ゆびを適てき切せつに使つかいこなしているのです。これを勉べん強きょうに置おき換かえると、覚おぼえた数すう式しきや単たん語ご、知ち識しきをその問もん題だいに合あわせて脳のうが記き憶おくから引ひき出だして解とくことができるのが勉べん強きょうの仕し組くみです。「脳のうを使つかう」という点てんで言いうと、とても近ちかい動うごきになります。この働ばたらきを向こう上じょうさせるには、体からだを動うごかす遊あそびや運うん動どうが大たい切せつです。体からだを使つかって経けい験けんしたことの感かん覚かくは脳のうに蓄ちく積せきされ、経けい験けんの量りょうと比ひ例れいして「動うごきの引ひき出だし」が増ふえていきます。
脳のうを使つかって体からだをコントロールする遊あそびや運うん動どう(コオーディネーショントレーニング)をいくつか紹しょう介かいします。大おと人なも楽たのしめますのでぜひご家か庭ていで試ためしてみてください。


ポンポンじゃんけん

「ポンポンじゃんけん!」とリズムよく言いいながらじゃんけんし、子こどもは「後あと出だしあいこ」を出だす。徐じょ々じょに「後あと出だし勝かち」や「後あと出だし負まけ」を出だすようにルールを変かえ、レベルを上あげる。


棒ぼうジャンプ

新しん聞ぶん紙し(段だんボールでも可か)を丸まるめて作つくった棒ぼうを大おと人なが持もち、子こどもの足あし元もとで左さ右ゆうに振ぶり、ジャン
プさせる。ジャンプの際さい「イチ、二」や「イチニ、イチニ」とリズムを変かえて跳とばせたり、「上うえ」と大おと人なが指し示じをして子こどもの頭あたま付ふ近きんで左さ右ゆうに振ふり、その時ときはしゃがんで避さけさせるなどアレンジを加くわえてもよい。


ティッシュキャッチ

二ふた人りとも立たった姿し勢せいから大おと人ながティッシュ1枚まいをタイミングよく手てを放はなして自し然ぜんに落おとす。床ゆかに落おちる前まえまでに子こどもがキャッチできたら成せい功こう。レベルアップし、利きき手てではない方ほうでキャッチしたり、足あしの甲こうでキャッチしたりするのも可か。(周しゅう囲いの家か具ぐに注ちゅう意いしてください。)


2023年度12月1日


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